| 2023.03.01（水） |
小布施町にタルト専門店「KUTEN」
姉妹店「ガラリ」が北斎館敷地内に
4月1日オープン
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歴史ある地域の不動産や地産食材を活用した飲食事業を展開する(同)U.I.international(⻑野市、君島登茂樹代表)は、北斎館(上高井郡小布施町、市村次夫代表)の開業する新店舗「ガラリ」カフェ・ミニタルト店「ガラリ Café」の運営に参画する。
ガラリについて
「ガラリ」は、北斎館敷地内のアートギャラリーとカフェを融合した新設の２階建て店舗で2023年4月1日にグランドオープンする。1階にはテイクアウトを中心とした「ガラリ Café」、２階には地元作家の作品を展示•販売するアートギャラリー「ガラリ Showcase」がそれぞれサービスを開始する。
＜ガラリのコンセプト＞
江戸時代。小布施にいた葛飾北斎が職人たちと「ちょっと一杯やりたい」と、パトロンだった小布施の豪農商の高井鴻山にお願いした祭屋台の皇孫勝像完成の打ち上げ会があった。祭屋台という神事にまつわる建築物の仕事をした北斎と職人にとって、この打ち上げ会は厳かで、愉快で、特別な時間であったはず。きっと鴻山はそんな北斎と職人たちを、信州のあるを尽くして、この会場で労ったのではないでしょうか。この打ち上げでの話(情報)の中から、着想、芸術、文化の種が生まれたかもしれない。その打ち上げ会の会場がこの建物だったらどうだろうと考えた。そんなところから、1階に訪れる人のために飲食を提供するスペース、2階に小布施•北斎をテーマとしたアート作品を展示•販売するスペースを設けることになった。
ガラリCafé について
小布施町の岩松院敷地内にある「KUTEN fruit&cake」がプロデュースしたカフェが、北斎館が開業する新店舗「ガラリ」1階にてオープンする。岩松院敷地内の「KUTEN」では地元食材を使ったフルーツタルトを中心に店頭での販売や全国発送、カフェでゆっくり過ごしていただける空間を提供している。
この度、北斎館とコラボレーションしてオープンする2号店目となる「ガラリCafé」では、小布施観光に訪れる多くの人の流れに合わせて、タルトを手のひらサイズにした「タルトレット」の販売を行う。観光に訪れた方が片手で気軽に食べられて、贈り物や手土産にもちょうどいい商品を販売する。
小布施町の郊外にある小布施牧場のジャージー牛乳ソフトクリームも販売する。果物や野菜など地元の食材を使用し、ここガラリで小布施町のアートや魅力が発見できる場所を目指す。また北斎の作品を多く所蔵する美術館北斎館、同店舗２階にオープンするアートギャラリー「ガラリ Showcase」との連携もしながら、カフェに訪れた人がアートに触れるきっかけづくりをともに進めていく。
KUTEN。コンセプト
KUTEN。のコンセプトは、「食材を加工してお客様へ提供する飲食店として、生産者と消費者をつなぐ橋渡しをしたい。お客様に喜んでもらえる料理を届けたい。廃棄されてしまう食材を無駄なく使いたい」というもの。
そんな想いをベースにガラリCaféでは、栗と花と北斎の町小布施に訪れる方、長野県の地域住⺠の方に、⻑野の本物の魅力をお届けする「生産者と消費者をつなぐ橋渡し」になる店舗づくりをする。
周辺地域で生産される素材や流通しない果物を使用
長野県内有数のフルーツ産地である北信地方は、りんごやいちご、ぶどうや桃といった果物は勿論、小布施町の名産である栗、発酵調味料など様々な原料が生産•製造される食材の宝庫だ。タルトの生地に使われる卵や牛乳、小麦さえも小布施町の周辺地域で作られるものを使う。そのなかでも、小さな傷がついていたり規格外であることを理由に市場流通しない果物を積極的に仕入れてお菓子にすることで、新しい食の循環づくりに取り組んでいく。
地元食材を使用したタルトレット
ガラリCafé では、地元の野菜や果物などの農産物を使用したタルトレットやキッシュ、ドリンクを提供する。
小布施栗のモンブランタルト(1ケ¥600)
小布施栗をふんだんに使用した贅沢なタルト。パティシエが1つ1つ丁寧に手作業で仕上げている。栗の渋川煮をコーヒー味の生地に敷き詰めて、最後に栗ペーストをかけて仕上げた。甘さ控えめ、コーヒー香るタルトである。
北信州産いちごのタルト(1ケ¥550)
北信州で様々なフルーツを育ててきた竹内さん夫婦が丹精込めて作った北信州産いちごを使用香りが強く、心地いい酸味が特徴的だ。シンプルなアーモンドクリームとサクサクの土台。「これぞ、タルト」な一品だ。
北信州産季節のフルーツタルト(1ケ¥550)
北信州で採れる旬なフルーツをふんだんに乗せたタルト。季節によってタルトに乗るフルーツが変化していく。ガラリCafé のタルトから旬なフルーツをお楽しみいただける。
1カップ¥500
小布施牧場のジャージー牛乳ソフトクリーム。小布施町にある小布施牧場のしぼりたてジャージー牛乳から生まれたソフトクリームをガラリCAFEでも販売する。
ガラリ Showcase
ガラリの2階には現代のアートを展示•販売するギャラリー、「ガラリ Showcase」をオープンする。北斎館では葛飾北斎という過去の芸術家に焦点を当てて展示を行ってきたが、これからの小布施のカルチャーを作っていく「ガラリ Showcase」では現代に焦点を当て、小布施にゆかりのあるアーティストの作品を展示•販売する「小布施×現代の匠」、北斎の作品を現代にアレンジした作品を展示•販売する「北斎×現代の匠」の2つのテーマで発信を行っていく。
「こんな作品を作れる人がこの町にいるんだ！」「北斎の作品がこんな形にアレンジされるのか！」といった驚きを提供し、年間100万人とも言われる小布施を訪れるお客様に対して、新たなアートとの接点を生み出してい苦としている。
＜店舗情報 ＞
■店名：ガラリCafé
■住所：〒381-0201 長野県上高井郡小布施町小布施４８５
■アクセス：小布施スマートICから車で約10分、長野電鉄都住駅から徒歩約10分
■営業時間：TAKE OUT/10:00～17:00 DINNER/夏季営業予定
■定休日：木曜日(冬季短縮営業）
■席数：30席
■開業日：2023年4月1日(土)10:00
■instagram：https://instagram.com/garari_cafe/
■お問合せ： gararicafe@gmail.com
ガラリについて
「ガラリ」は、北斎館敷地内のアートギャラリーとカフェを融合した新設の２階建て店舗で2023年4月1日にグランドオープンする。1階にはテイクアウトを中心とした「ガラリ Café」、２階には地元作家の作品を展示•販売するアートギャラリー「ガラリ Showcase」がそれぞれサービスを開始する。
＜ガラリのコンセプト＞
江戸時代。小布施にいた葛飾北斎が職人たちと「ちょっと一杯やりたい」と、パトロンだった小布施の豪農商の高井鴻山にお願いした祭屋台の皇孫勝像完成の打ち上げ会があった。祭屋台という神事にまつわる建築物の仕事をした北斎と職人にとって、この打ち上げ会は厳かで、愉快で、特別な時間であったはず。きっと鴻山はそんな北斎と職人たちを、信州のあるを尽くして、この会場で労ったのではないでしょうか。この打ち上げでの話(情報)の中から、着想、芸術、文化の種が生まれたかもしれない。その打ち上げ会の会場がこの建物だったらどうだろうと考えた。そんなところから、1階に訪れる人のために飲食を提供するスペース、2階に小布施•北斎をテーマとしたアート作品を展示•販売するスペースを設けることになった。
ガラリCafé について
小布施町の岩松院敷地内にある「KUTEN fruit&cake」がプロデュースしたカフェが、北斎館が開業する新店舗「ガラリ」1階にてオープンする。岩松院敷地内の「KUTEN」では地元食材を使ったフルーツタルトを中心に店頭での販売や全国発送、カフェでゆっくり過ごしていただける空間を提供している。
この度、北斎館とコラボレーションしてオープンする2号店目となる「ガラリCafé」では、小布施観光に訪れる多くの人の流れに合わせて、タルトを手のひらサイズにした「タルトレット」の販売を行う。観光に訪れた方が片手で気軽に食べられて、贈り物や手土産にもちょうどいい商品を販売する。
小布施町の郊外にある小布施牧場のジャージー牛乳ソフトクリームも販売する。果物や野菜など地元の食材を使用し、ここガラリで小布施町のアートや魅力が発見できる場所を目指す。また北斎の作品を多く所蔵する美術館北斎館、同店舗２階にオープンするアートギャラリー「ガラリ Showcase」との連携もしながら、カフェに訪れた人がアートに触れるきっかけづくりをともに進めていく。
KUTEN。コンセプト
KUTEN。のコンセプトは、「食材を加工してお客様へ提供する飲食店として、生産者と消費者をつなぐ橋渡しをしたい。お客様に喜んでもらえる料理を届けたい。廃棄されてしまう食材を無駄なく使いたい」というもの。
そんな想いをベースにガラリCaféでは、栗と花と北斎の町小布施に訪れる方、長野県の地域住⺠の方に、⻑野の本物の魅力をお届けする「生産者と消費者をつなぐ橋渡し」になる店舗づくりをする。
周辺地域で生産される素材や流通しない果物を使用
長野県内有数のフルーツ産地である北信地方は、りんごやいちご、ぶどうや桃といった果物は勿論、小布施町の名産である栗、発酵調味料など様々な原料が生産•製造される食材の宝庫だ。タルトの生地に使われる卵や牛乳、小麦さえも小布施町の周辺地域で作られるものを使う。そのなかでも、小さな傷がついていたり規格外であることを理由に市場流通しない果物を積極的に仕入れてお菓子にすることで、新しい食の循環づくりに取り組んでいく。
地元食材を使用したタルトレット
ガラリCafé では、地元の野菜や果物などの農産物を使用したタルトレットやキッシュ、ドリンクを提供する。
小布施栗のモンブランタルト(1ケ¥600)
小布施栗をふんだんに使用した贅沢なタルト。パティシエが1つ1つ丁寧に手作業で仕上げている。栗の渋川煮をコーヒー味の生地に敷き詰めて、最後に栗ペーストをかけて仕上げた。甘さ控えめ、コーヒー香るタルトである。
北信州産いちごのタルト(1ケ¥550)
北信州で様々なフルーツを育ててきた竹内さん夫婦が丹精込めて作った北信州産いちごを使用香りが強く、心地いい酸味が特徴的だ。シンプルなアーモンドクリームとサクサクの土台。「これぞ、タルト」な一品だ。
北信州産季節のフルーツタルト(1ケ¥550)
北信州で採れる旬なフルーツをふんだんに乗せたタルト。季節によってタルトに乗るフルーツが変化していく。ガラリCafé のタルトから旬なフルーツをお楽しみいただける。
1カップ¥500
小布施牧場のジャージー牛乳ソフトクリーム。小布施町にある小布施牧場のしぼりたてジャージー牛乳から生まれたソフトクリームをガラリCAFEでも販売する。
ガラリ Showcase
ガラリの2階には現代のアートを展示•販売するギャラリー、「ガラリ Showcase」をオープンする。北斎館では葛飾北斎という過去の芸術家に焦点を当てて展示を行ってきたが、これからの小布施のカルチャーを作っていく「ガラリ Showcase」では現代に焦点を当て、小布施にゆかりのあるアーティストの作品を展示•販売する「小布施×現代の匠」、北斎の作品を現代にアレンジした作品を展示•販売する「北斎×現代の匠」の2つのテーマで発信を行っていく。
「こんな作品を作れる人がこの町にいるんだ！」「北斎の作品がこんな形にアレンジされるのか！」といった驚きを提供し、年間100万人とも言われる小布施を訪れるお客様に対して、新たなアートとの接点を生み出してい苦としている。
＜店舗情報 ＞
■店名：ガラリCafé
■住所：〒381-0201 長野県上高井郡小布施町小布施４８５
■アクセス：小布施スマートICから車で約10分、長野電鉄都住駅から徒歩約10分
■営業時間：TAKE OUT/10:00～17:00 DINNER/夏季営業予定
■定休日：木曜日(冬季短縮営業）
■席数：30席
■開業日：2023年4月1日(土)10:00
■instagram：https://instagram.com/garari_cafe/
■お問合せ： gararicafe@gmail.com
