2022.02.04(金)

コロナ禍でも大切な人とそばでほっこり過ごしたい!
2月8日は「東京二八そばの日」。寒さが身に沁みるこの季節
街のおそば屋さんでは、コロナ対策を徹底して冬の美味をお届け

   2月8日は東京都麺類協同組合(田中秀樹代表理事)が記念日登録した東京二八そばの日。東京都麺類協同組合に加盟する都内561店の東京二八そばを提供する生(き)そば店では、「江戸から継承する伝統と技に裏打ちされた、東京の高品質でおいしいそば」を現代、そして未来へ受け継いでいくため、日々職人が自家製の麺と自家製のつゆを仕込んで、その季節ならではのおいしさを追求•提供している。
   “食べたくなったらそばにある。大切な人とそばで穏やかにほっこり過ごしたい。そんな日に二八そばを囲んでいただければ、まさにニコニコ末広がり”。「大切な人と過ごす幸せなひと時を二八そばで繋げられたら」という想いをお伝えできればと思っている。

   現在、オミクロン株による感染が拡大している。東京二八そばを提供するそば店でも、引き続き検温•消毒、大勢での飲食や3密回避など感染症対策を継続しながら、お客様に安心してお食事いただける環境づくりに取り組んでいる。
   寒さが身に沁みるこの季節、冬においしい食材を使用した旬のメニューを展開している。熱燗をキュッといただきながら、そば前に旬の牡蠣や鴨葱焼き、それから湯豆腐なんかをいただいて〆にせいろをズズッと啜って、そば湯でほっこり。2月8日には是非お近くの生そば店にて、大切な人達と二八そばを囲んで「ニコニコ末広がり」でお過ごし頂き、この日を旬のお楽しみとして長くご愛顧いただければと思っている。江戸伝来の職人技と粋を気軽に楽しんで頂ける、そんなお客様と街のおそば屋さんの関係を未来につないでいく。
   今回、東京都麺類協同組合では2月8日の記念日を前に、1月31日より店頭ポスターを掲出すると共に、JR線、東京メトロにて中吊りポスターを掲出している。
■交通広告掲出•店舗詳細

・掲出路線:JR山手線、京浜東北線、中央線快速
・東京メトロ:東西線、千代田線、半蔵門線
・店舗:東京都麺類協同組合に加盟し、東京二八そばを提供する生そば店561店
・店舗検索はこちら https://tokyo28soba.tokyo/(東京都麺類協同組合 http://www.menkyo.or.jp/に移動)
 
■「東京二八そば」とは
粋を楽しむ、技を味わう「東京二八そば」。江戸から東京へ。継承してきた職人技を磨き、お客様に粋な食体験を提供して参ります。

   江戸生まれ、東京育ちの名物といえば「二八そば」。二八そばはそば粉8割つなぎの小麦粉2割で打ったそばで、そばの香り•風味と喉ごしの良さをより豊かに味わっていただける黄金比率といわれている。この高品質でおいしいそばを多くの皆様に召し上がっていただくため、組合加盟店では、技術向上に取り組み、現在、都内561店舗にて「東京二八そば」を提供している。江戸から東京へ、そして未来へ。継承•発展する東京のそばのおいしさをぜひ体感して下さいという。 
ブランド公式HP https://tokyo28soba.tokyo/
 
■東京都麺類協同組合とは

   東京都麺類協同組合は1912年に創立、今年110年目を迎えた都内そば•うどん店事業者による協同組合だ。同組合の特長は、自家製の「麺」と「つゆ」を製造•調理する「生そば(きそば)」店のみで構成されていることだ。江戸から継承する暖簾やその技を修業した店主•オーナーの営む専門店で伝統の職人技•店主こだわりの味をご堪能いただける。 
公式HP http://www.menkyo.or.jp/

   「東京二八そば」ブランドローンチ•育成プロジェクトは、東京都及び東京都中小企業団体中央会の「チャンスをつかもう2020プロジェクト」特別支援事業である。