回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営する(株)くらコーポレーション(田中邦彦代表取締役社長、所在地大阪府堺市)は、7月27日(金)から、昨今の“健康意識”の高まりを受けて、ジャパニーズスーパーフードとも呼ばれる“黒酢”を寿司酢に使用した「健康黒酢のシャリ」を全国の店舗にて導入した。また、同日より「糖質オフシリーズ」に続く、健康志向のメニューの新たなラインアップとして「スーパーフード」メニュー(全7種)を販売開始した。

  同社はお客様の糖質制限意識の高まりを受け、昨年8月31日に回転寿司業界初の糖質オフメニュー「糖質オフシリーズ」の販売を開始し、シリーズ累計800万食*1を超える販売数となっている。それを受けて、より健康志向の高いお客様にも納得いただける高付加価値な商品作りを目指してきた。
  「健康黒酢のシャリ」は、じっくりと長期熟成•発酵させた黒酢を寿司酢として使用。黒酢は米酢よりもアミノ酸が多く含まれており、健康維持•美容に役立つといわれている。また、3種の厳選した黒酢を使用することで、ほのかな風味、深み、コクが加わり、くら寿司伝統のシャリの旨さもさらに向上した。今後、くら寿司の全てのシャリには「健康黒酢のシャリ」を使用する。まさに今、全ての寿司が変わる。
  また、大手回転寿司チェーン初となる「スーパーフードシリーズ」は、栄養価が高く“穀物の母”とも呼ばれる「キヌア」、豊富なオメガ3脂肪酸を含む「チアシード」、アンチエイジングミラクルフルーツとされる「アサイー」などの代表的なスーパーフードを使用し、「お寿司」「サラダ」「ドリンク」「スイーツ」を開発した。この商品を通じて、健康志向の高いお客様をはじめとする、新たな客層の開発や、来店者数の向上に繋がるものと期待している。※1…2018年7月時点
 
■「健康黒酢のシャリ」全国導入について
　くら寿司では、創業以来、ネタ同様“シャリ”にもこだわって来た。シャリに使用するオリジナルの寿司酢は、自社センターで製造し、毎日店舗へ届けている。この寿司酢は、創業者の田中自らがこだわり抜き、独自の製法で作られる門外不出のレシピだ。創業以来、門外不出•不変の同社自慢の寿司酢のレシピで作られるシャリを、この度、進化させることを決意した。7月27日より“ジャパニーズスーパーフード”とも呼ばれる「黒酢」を使用した「健康黒酢のシャリ」に生まれ変わった。
  黒酢は米酢よりもアミノ酸が多く含まれており、健康維持に役立つとされている。スーパーフードシリーズ同様、健康を意識されるお客様にはピッタリの食材だ。また、黒酢を取り入れることで、旨さが向上し、シャリにほのかな風味・深み・コクが加わり、より繊細で奥行きのあるお寿司の提供が実現した。


≪「スーパーフードシリーズ」販売概要≫
商品名 / 価格：「スーパーフードシリーズ」
※全国の「無添くら寿司」(全410店舗、7月24日現在)にて発売。
※一部店舗では価格が異なる。
※お持ち帰り不可(「トマトジュース」と「飲むお酢 カシスチアシード」は可能）
 
■「スーパーフードシリーズ」(全7種）

「キヌアサラダ手巻き ビントロ」/100円(税別）
 

「キヌアサラダ手巻き えび」/100円(税別）
 

「キヌアブロッコリーサラダチキン」/100円(税別）
 

「ベジヌードルサラダ」/250円(税別）
 

「トマトジュース」/150円(税別）
 

「飲むお酢 カシスチアシード」/150円(税別）
 

「アサイームースのグラノーラパフェ」/250円(税別）
 
■くら寿司で摂取できる「スーパーフード」一覧   

  この件に関するお問い合わせ先は(株)くらコーポレーション 広報宣伝部まで(電話0724-93-6153  FAX0724-93-6154)。