2018.05.04(金) |
資生堂パーラー銀座本店で 低糖質オムライスが登場♪ 5月1日~5月31日まで実施 |
---|
資生堂パーラーは、銀座本店レストランにて5月1日(火)から5月31日(木)までの期間、低糖質版オムライスを用意している。1928年(昭和3年)に本格的な西洋料理の提供をスタートしてから今年で90周年となる資生堂パーラー。銀座本店では“西洋料理Anniversary Year”と題し、5月から月替わりで素材にこだわった昔ながらの洋食メニューと、新たな取り組みとなる低糖質の洋食メニューを用意している。「懐かしさと新しさを資生堂パーラーの美味しい洋食でお楽しみください」と同店ではいう。
「低糖質版 オムライス」2,430円(糖質量1人前34.3g)
大麦をブレンドした低糖質米を使い、具材は糖質量の多い玉ねぎを減らし、大山鶏とマッシュルームを増やすことで、美味しく満足感の高い低糖質のオムライスを作り上げた。トマトソースに使うルーは大豆粉で仕立て、レモン汁をきかせて香りにも工夫を凝らしている。糖質量は「食•楽•健康協会」算出値(七訂食品標準成分表 利用可能炭水化物をもとに計算)。
「ハンガリーの国宝 マンガリッツァポークロース肉の塩釜焼き」3,240円(ゲリドンサービス)
濃厚な赤身と良質な脂が特長でハンガリーの食べる国宝と称される“マンガリッツァポーク”を塩釜焼きでさらに旨味を閉じ込め、ジューシーに仕立てた。昔ながらの技法で作り上げた柔らかく繊細な味わいをお楽しみくださいという。
・食材の入荷状況により、メニュー内容および提供期間が変更になる場合がある。
・価格は税込、別途サービス料10%、写真はイメージである。
<※糖質について>
北里研究所病院•糖尿病センター長の山田悟氏によると、臨床現場での糖質とは1g=4kcalのエネルギーを含有している炭水化物のことで、通常の食事1食あたりの糖質量平均は80~100g。医学的に検証されている「糖質制限食」の糖質量は1日130gまで。これを1日3食とし、1食分に置き換えると、1食分約40gとおやつ10gとなることから糖尿病の患者と、健康な方が一緒に楽しめる1食あたりの糖質量を20.0g~40.0gと設定。この考えに基づき10g以下でデザートを考案した(糖質量40gの目安はおにぎり1個分)。
北里研究所病院•糖尿病センター長の山田 悟氏
日々1300人の患者と向き合いながら、食べる喜びが損なわれる糖尿病治療において、いかにQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を挙げていけるかを追求し糖質制限食レストランガイドの監修も手掛ける。2013年、一般社団法人「食・楽・健康協会」を設立し代表理事を務める。
<資生堂パーラーとは>
資生堂パーラーは、1902年(明治35年)資生堂発祥の地である銀座8丁目(現東京銀座資生堂ビル)の資生堂薬局の一角に、日本初のソーダ水の販売や、 当時はまだ珍しかったアイスクリームの製造•販売を行う「ソーダファウンテン」として誕生。1928年(昭和3年)、本格的にレストランを開業し、西洋料理の草分け的存在として、また銀座のシンボルとして多くのお客さまをお迎えし現在に至っている。
【資生堂パーラー 銀座本店】
■住所 東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル4/5階
■電話 03-5537-6241
■営業時間 11:30~21:30(L.O.20:30)
■定休日 月曜日(祝日の場合は営業)
■URL http://parlour.shiseido.co.jp/?rt_pr209