2017.09.29(金)

吉野家牛丼レクリエーションをデイサービス
介護食用牛丼「吉野家のやさしいごはん」を
使った新レクリエーション実施

 BCC(株)(本社大阪市西区、伊藤一彦代表取締役社長、以下当社)の社内カンパニーで、レクリエーション介護士制度を手掛けるスマイル•プラスカンパニー(本社大阪市西区、伊藤 一彦代表取締役社長、以下スマイル•プラス)は、(株)吉野家の介護食用牛丼「吉野家のやさしいごはん」を取り入れた新しい介護レクリエーションを企画し、8月31日にデイサービス「モーニングデイあさがお」(所在地:東京都北区)にて「吉野家牛丼レクリエーション」を行った。

<「吉野家牛丼レクリエーション」実施の背景>
(株)吉野家の業務用新商品、介護食用牛丼「吉野家のやさしいごはん」*は、介護食用牛丼の具として、ご高齢の方、特に咀嚼•嚥下機能が低下されている方にも、「吉野家の牛丼を、いつまでもおいしく、楽しく、お召しあがりいただきたい」という思いから誕生した新商品であり、発売当初より大変人気がある。
*「吉野家のやさしいごはん」:介護•福祉施設向けには、スマイル•プラスが業務提携するプラス㈱ジョインテックスカンパニーが展開する介護福祉施設専用デリバリーサービス「スマート介護」で2017年2月2日より販売開始。
今回はこの「吉野家のやさしいごはん」を介護施設で行うレクリエーションに取り入れて、さらに楽しく美味しく吉野家の牛丼を利用者の方に味わっていただくため、スマイル•プラスの運営する「レクリエーション介護士」の資格取得者が主体となり、デイサービス施設にて初めての「吉野家牛丼レクリエーションを行った。

<「吉野家牛丼レクリエーション」の主な実施内容と効果>
主に以下の内容を実施した。
・つけあわせのお新香、味噌汁などを、利用者も交えて調理をおこなった。
・介護スタッフが吉野家の店員に扮して、昼食の時間に牛丼を施設に届けた。
・デイサービス利用者の2名の方も吉野家の制服を着て、他の利用者に牛丼を提供した。
吉野家の名前は知っているが食べた事がない女性の方や、日頃は昼食を残してしまう方も完食していた。また、施設の方からは、食事は温めるだけで用意ができ、さらに制服を着るだけなので、忙しい時など簡単に出来るので助かると感想を頂いた。
 
 
<今後の展望>
「吉野家のやさしいごはん」を取り入れた介護レクリエーションの新しいメニューとして、多くの介護施設での実施が可能になるようなレクリエーションとしてブラッシュアップし、ノウハウを提供していく。
■「レクリエーション介護士」について
介護や高齢者に対する基礎知識を学び、自分の趣味や特技を活かした介護レクリエーションを提供できる人財だ。当社が受諾した2013年の経済産業省「多様な『人活』支援サービス創出事業」における成果をもとに創設した認定資格制度を通じて、介護や高齢者に対する基礎知識と、介護レクリエーションを企画•提案•実施するための知識や技術を学ぶ。2017年7月時点で同資格の受講者は2万3千人、合格者1万7千人を突破している。
■BCC株式会社 概要
・代表取締役社長 :伊藤一彦
・所在地     :大阪府大阪市西区京町堀1-8-5 明星ビル12F(大阪オフィス)
東京都千代田区外神田6-15-9 明治安田生命末広町ビル9F(東京オフィス)
・事業内容        :営業創造カンパニー(IT営業アウトソーシング事業)
スマイル•プラスカンパニー(介護レクリエーション事業)
・資本金等    :2億5,600万円
・ホームページ  : https://www.e-bcc.jp/
■スマイル•プラスカンパニー 概要
“「人を支える人」を支える”の企業理念のもと、介護レクリエーションを通じて、介護に携わる方々の支えとなるサービスを提供している。下記3つの事業を軸に、介護業界と企業を繋ぎ、高齢者と介護に携わる方々が心豊かに生活できる社会の実現を目指す。
①介護保険外サービス「レクリエーション介護士」制度の運営
②日本No.1の介護レク素材のプラットフォーム「介護レク広場」の運営
③レクリエーション介護士によるレクリエーション代行サービス「介護レクサポーター」
・代表取締役社長 :伊藤 一彦
• 所在地     :大阪府大阪市西区京町堀1-8-5 明星ビル12F(大阪オフィス)
東京都千代田区外神田6-15-9 明治安田生命末広町ビル9F(東京オフィス)
・ホームページ  : http://smile-plus.co.jp/
ちなみにBCC(株)(URL: http://www.e-bcc.jp/)はサービス業で、本社を大阪府大阪市西区京町堀1丁目8-5 明星ビル12Fに置く。代表者は伊藤一彦氏、上場は未上場。