フジパン(株)(愛知県名古屋市)は、新商品「りんごコッペ」を12月1日より発売する。フジパンはロングセラー商品『黒コッペ』をはじめ、季節ごとにコッペパンを展開しているが、主な購入者層は女性が中心となっている。今回の『りんごコッペ』は女性をターゲットに開発を進め、こだわりのコッペパン生地に、人気のりんごバタークリームをサンドした新しいコッペパンに仕上がった。フジパン(株)は商品を通して、お客様の健康と幸せな食卓に貢献できる企業を目指してまいる。

女性に捧げるコッペパン
   「りんごコッペ」のテーマはスイーツ感覚で食べられるコッペパン。スイーツを連想させるコッペパンにする為に、コッペパン生地はふんわりとした食感にこだわり、さらにバター風味に焼き上げた。りんごバタークリームには青森県産りんご果汁を使用し、りんごの味わいにもこだわった。パッケージにはりんごのイラストをちりばめ、うっすらと透けるコッペパンが白を基調としたパッケージから覗く。フジパンN0.1菓子パンの「黒コッペ」との対比を考えたデザインに仕上げている。

富士的懐古ISM
   漢字の「懐古」と、英語の「ＩＳＭ(主義)」を組み合わせた造語で、「富士」は勿論フジパンのことだ。商品のコンセプトである「過去と現在が共存する、懐かしくて新しいおいしさ」を商品パッケージに記載している。