2023.11.20(月)

「ITO WAGYU(R)」サーロインがワールド・
ステーキ・チャレンジで「世界最優秀和牛
ステーキ」を受賞(伊藤ハム米久)

   伊藤ハム米久ホ-ルディングス(株)(東京都目黒区、宮下 功代表取締役社長)は、同社の輸出専用オリジナルブランド黒毛和牛「ITO WAGYU(R)」A5サーロインが、11月13日にイギリス•ロンドンで開催された世界最高峰のステーキを決定する国際品評会、ワールド・ステーキ・チャレンジ2023※において、「世界最優秀和牛ステーキ」および「アジア地区最優秀ステーキ」の称号を獲得した。

世界最優秀和牛ステーキ
   「ITO WAGYU(R)」は、同社の協力農場で優秀な肥育成績を見込める血統を交配し、繁殖、育成、肥育の各ステージを通じ、個体1頭1頭の健康状態を見極め大切に育てた国産黒毛和牛だ。グループ子会社のサンキョーミート(株)にて、日本トップクラスの徹底した衛生管理•品質管理体制の下で食肉加工され、世界の48カ国•地域への輸出が可能だ。同社が自信を持ってお薦めする「ITO WAGYU(R)」は、黒毛和牛特有のサシが入り、とろけるような口当たりが特長だ。ソテーすることで特有の和牛香が香り、食欲をそそる。
 同社グループは、日本が世界に誇る食品である和牛を世界に広めるため、欧州•米国にあるグループ会社の販売網も活用しながら、「ITO WAGYU(R)」の輸出拡大に取り組んでいる。
ITO WAGYU
ワールド・ステーキ・チャレンジ提供

   ※2015年から開始されたワールド・ステーキ・チャレンジは、世界各国の牛肉の生産者や輸出業者が、国際的な舞台で食肉の品質、品種の証明、加工基準を紹介する世界初の品評会で、今年で9年目を迎えている。欧州やオセアニア、アジア、アメリカから数多くのステーキが集まり、約60名の食肉に精通した専門家による審査を経て、高品質のステーキに賞を授与する国際的なプラットフォームだ。
https://worldsteakchallenge.com/live/en/page/home

アジア地区最優秀ステーキ