2023.03.30(金)

明治6年創業の老舗刃物メーカーから発売 
新ブランド包丁「HAJIME」(はじめ)やさしい
食卓のはじまりをいつもHAJIMEとともに(三星刃)

   明治6年創業の三星刃物(株)(本社岐阜県関市、渡邉隆久代表取締役)は、新たな自社ブランドの包丁として、「HAJIME」(はじめ)を5月初旬に販売を開始する。 

   やさしい食卓の、はじまりに。おいしいものを、もっとおいしくするために。それを誰かと分け合うために。食べることは、生きること。やさしい食卓のはじまりをいつも、H A J I M E とともに。

   素材のおいしさをぐんと引き出す、軽やかながら鋭い切れ味と手のひらにすっとなじむ、流線形のデザイン。“刃物のまち”として名高い岐阜県関市で明治創業の老舗メーカーの職人が一本ずつ丁寧につくりあげています。おいしい毎日が、楽しい食卓が今日もここからはじまる、お気に入りの一本へ。
 
【5つのポイントで紹介】

1.手のひらにすっとなじむかたち
   ナチュラルなテイストの持ち手が印象的なHAJIMEの包丁。持ち手は細身で小さな手にもなじみやすい流線形のデザインで、きゅっとにぎりやすくて使いやすい、独特の形状にこわった。

2.切れ味抜群のしなやかな刃
   熟練の刃物職人が一本ずつ丹念に刃付けを行い、丁寧に研ぎあげている。粘りのある鋼材を使い、巧みな焼き入れを行うことで、軽やかで鋭い切れ味を実現。サビに強く、お手入れがしやすいのも嬉しいポイントだ。

3.わずか100g、軽やかな使い心地
   「毎日使うものだからこそ、疲れにくくて使いやすいものを」。一般的な包丁と同じ使い心地を守りつつ軽量化を実現。わずか約100gと長時間使っていても疲れにくい絶妙な重心設計。すっと手に取り、さっと使う場面でも便利な包丁だ。 

4.キッチンに似合うナチュラルなデザイン
   しっかりと切れ味のある本格派の包丁ながら、ほんの少し小ぶりで自然のぬくもりを感じる木製の柄が印象的なHAJIME。キッチンにもダイニングにもなじむ、ナチュラルデザインは大切なひとへの贈りものにもぴったりだ。 

5.ずっと愛用したくなる“ちょうどいい”包丁
   軽い使い心地と少しの力ですっと切れる鋭い切れ味、ナチュラルな雰囲気と「ついつい、いつも手にとってしまう」包丁を目指した。大切に使い続けたくなる、毎日に“ちょうどいい”包丁だ。
【“HAJIM”の由来】
   「HAJIME」という名は、日本の俳句の季語「包丁始」に由来する。包丁始とは新年、気持ちあらたに台所に立ち、はじめて包丁を使うときのこと。毎日のことなのにどこか晴れやかで、少し新鮮で、その音にも使うひとの姿にも、おめでたい気持ちが滲みる。そんな「はじまり」を賀ぐHAJIMEだからこそ、大切なひとの新たな門出や人生の節目をお祝いするのにもぴったりだ。大切なひとへの気持ちを込めた、祝いの包丁でもある。

ギフトにぴったりなパッケージデザイン
   上質な専用化粧箱に入った、HAJIMEオリジナルのパッケージデザイン。結婚や引越しなど、新生活を迎える人への贈りものにもおすすめだ。

包丁を得意とする刃物のまち岐阜県関市
   世界に誇る刃物の産地として名高い岐阜県関市。良質な焼刃土や豊富な松炭に恵まれたこの土地は、多くの刀工が集まる刃物の名産地として発展してきた。HAJIMEを手がける「三星刃物」は、明治6 年に関市で創業した老舗刃物メーカーだ。 

熟練の刃物職人が一本ずつ丹念な手作業で
   包丁の切れ味を左右するのは、熟練の職人による巧みな焼き入れと、決して機械ではできない「刃付け」の手作業。限られた職人だけが許されている大切な工程だ。HAJIMEは、熟練の刃物職人が一本ずつ手作業で刃付けを行い、丹念に研ぎあげている。

三星刃物株式会社「HAJIME」
   三星刃物(株)は明治6年岐阜県関市にて創業し、代表の渡邉隆久はその5代目となる。150年という長い歴史の中で培われた技術と品質で国内、欧米の顧客ブランド製品の開発•販売に取り組んで来た。パン教室も主宰する料理好きな代表の妻•渡邉友佳理と試行錯誤を重ね開発した「和 NAGOMI」シリーズは同社初のオリジナルブランド。2015年9月の販売開始から、日本国内外において大変好評頂いている。今回新たな自社ブランドとして「HAJIME」の販売を開始する。
<製品情報 製品価格>
品名:HAJIME 三徳包丁
全長:310mm
刃渡り:165mm
ハンドル長:120mm
重さ:110g
ブレード材質:ステンレス
ハンドル材質:チェリー
製造国:日本(岐阜県関市)

   この件のお問い合わせは三星刃物(株)営業部 三島佑介まで(電話0575-22-2345  和 NAGOMI ウェブサイト)。