2023.03.18(土)

宇治の露製茶が毎日、手軽に飲める機能性緑茶を開発 
機能性表示食品「伊右衛門/インスタント緑茶『血糖値』と
『尿酸値』」3/20新発売(福寿園)

   京都府木津川市で昭和55年から量販店や業務用、海外向けのお茶を企画•販売している宇治の露製茶(株)より、血糖値や尿酸値を気にされている方を対象に、機能性表示食品「伊右衛門/インスタント緑茶『血糖値』『尿酸値』」の2品を3月20日(月)に新発売する。
   同社は創業230余年の歴史と伝統を伝える京都の老舗•福寿園のグループ会社で、伊右衛門シリーズや宇治の露シリーズのお茶などを中心に、全国のスーパーマーケットやコンビニ、ドラッグストアで販売している。

機能性表示食品「伊右衛門 インスタント緑茶『血糖値』『尿酸値』」各30本入
   この商品の特徴は、血糖値の上昇•脂肪の吸収を抑える「血糖値」と、尿酸値が高めの方の「尿酸値」を下げることに特化した機能性表示食品のインスタント緑茶で、毎日1本、手軽に飲み続けることで健康効果に期待ができる。
1【顧客ターゲット】「全国の男女40代以上」血糖値や尿酸値が気になる方
2【コンセプト】毎日、手軽に飲める機能性緑茶
3【強み】「インスタント緑茶シェアトップクラスブランドの新商品」シェアトップクラスの伊右
  衛門インスタント緑茶で、機能性表示食品を開発。
4.【ポイント】
<現状の市場商品>難消化性デキストリン、デキストリン、緑茶抽出物、米、緑茶/ビタミンC
<伊右衛門/インスタント緑茶『血糖値』>難消化性デキストリン(※1)、緑茶、デキストリン、抹茶/酸化防止剤(V.C)◎緑茶ベース中心であり、お茶本来の香味を追求した製法。
■【尿酸値】市場商品(*アンセリン)と同社(新商品)との原材料の違い
<現状の市場商品>デキストリン(国内製造)、*魚肉抽出物 (デキストリン、魚肉抽出物)、緑茶エキス末(緑茶抽出物、デキストリン)、緑茶抽出物、米、緑茶/ビタミンC
<伊右衛門/インスタント緑茶『尿酸値』>緑茶、デキストリン、菊の花エキス(※2)/酸化防止剤(V.C) ◎緑茶ベース中心であり、お茶本来の香味を追求した製法。
  (※1)難消化性デキストリンとは(同社調べ)
   とうもろこし等のデンプンから生まれた食物繊維のこと。食品添加物ではなく食品で、食事に含まれている糖質の吸収を抑えて、血糖値の上昇を抑えたり、食事に含まれている脂肪の吸収を抑える働きをする。
(※2)菊の花由来「ルテオリン」とは(同社調べ)
   菊の花の主成分でフラボノイドの1種。菊の花は昔から日本で食べられている。キサンチンオキシターゼ(プリン体を代謝する酵素)の活性を抑制し、尿酸の合成を抑制することで、尿酸値の上昇を抑える。

お湯でも水でも溶けやすく、おいしいお茶の味わい
5【開発理由】
   本商品は2019年9月から開発に着手、約3年半の歳月をかけ研究開発を行った。日常にあるお茶を「より健康に、おいしく」お楽しみいただけるお茶として、3月20日(月)より新たに発売をする。お客様にずっとお茶を愛していただけるようにとの思いでお届けしていく。
<商品概要>
商品名:「伊右衛門 機能性表示食品インスタント緑茶『血糖値』」(スティック7.5g×30本入)
    「伊右衛門 機能性表示食品インスタント緑茶『尿酸値』」(スティック0.8g×30本入)
特徴:血糖値の上昇•脂肪の吸収を抑える「血糖値」と、尿酸値が高めの方の「尿酸値」を下げることに特化した機能性表示食品のインスタント緑茶
発売日:2023年3月20日(月)
販売先:福寿園オンラインショップ【URL】https://shop.fukujuen.com/
販売価格:各¥3,200(税抜)
【以下参考資料】

■取締役社長 福井正興
・1790年 福寿園創業
・1949年12月 (株)福寿園を設立
・1980年9月 宇治の露製茶(株)を設立
・1990年3月 関西文化学術研究都市に福寿園CHA研究センターを設立
・2004年3月 コラボレーションブランド「伊右衛門」販売
・2014年3月 関西文化学術研究都市に福寿園CHA遊学パークを開設
■その他(特許•表彰など)
・食品安全に関する国際規格ISO22000の認証取得(2008年6月、福寿園山城工場)
・FSSC22000の認証取得(2015年4月、福寿園山城工場)