2023.03.17(金) |
マンズワインの「ソラリス」シリーズが「ヴィナリ国際
ワインコンクール2023」で3品受賞!甘口部門における
最高得点賞「パルム・デ・ヴィナリ」を受賞!
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フランス・ボルドーで開催された「ヴィナリ国際ワインコンクール(Vinalies Internationales)2023」において、キッコーマングループのマンズワイン(株)(島崎大社長)がつくる「ソラリス 千曲川 信濃リースリング クリオ•エクストラクション 2021」が、グランド•ゴールド(Grand Or)を受賞した。また、各部門におけるグランド•ゴールド(Grand Or)受賞品の中で、最高得点獲得銘柄に与えられる「パルム・デ・ヴィナリ(La Palmes des Vinalies)」(*1)を、甘口部門で受賞した。
同商品は、2011年、2014年の同コンクールでゴールド(Or)を受賞しており、3回目の受賞はグランド•ゴールド(Grand Or)、及び「パルム・デ・ヴィナリ」受賞となった。また、今回のコンクールにて「ソラリス ラ•クロワ 2018」がゴールド(Or)、「ソラリス マニフィカ 2015」がシルバー(Argent)を受賞した。
左から「千曲川 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2021」「ラ・クロワ 2018」「マニフィカ 2015」
「ヴィナリ国際ワインコンクール(Vinalies Internationales)」は、1994年に創設され、フランス醸造技術者協会の主催により毎年フランスで開催されている。ISO9001(国際品質規格)の認証を受け、OIV(国際ブドウ•ワイン機構)、UIOE(国際ワイン醸造技術者協会)、VINOFED(国際上級ワインコンクール連盟)という、世界のブドウ•ワイン業界に最もコミットする3つの国際機関の後援を受ける、世界でも類のない権威ある国際ワインコンクールだ。
本年は世界の444の生産者から2,234点のワインが出品され、84点のワインがグランド・ゴールド(Grand Or)を、382点がゴールド(Or)を、204点がシルバー(Argent)を受賞した。受賞ワイン670点のうち、日本で生産されたワインはマンズワイン「ソラリス」シリーズの3品のみだ。
今回、受賞したワインは下記の通り。
“グランド・ゴールド(Grand Or)”
および甘口部門“パルム・デ・ヴィナリ(La Palmes des Vinalies)”
「ソラリス 千曲川 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2021」
(近日、マンズワイン•オンラインショップにて先行発売予定)
小諸市大里地区で栽培した「信濃リースリング種」(*2)を使用している。収穫したぶどうを凍らせてから搾る「クリオ・エクストラクション製法」でつくった。通常の3倍近い原料を使い、きわめて濃厚で品種の特長が存分に引き出された極甘口のワインだ。
“ゴールド(Or)”
「ソラリス ラ・クロワ 2018」(販売中)
上田市東山地区にある約1haの自社管理•単一畑のぶどうを使用している。2008年に植え付けを行ったこの畑では、カベルネ•ソーヴィニヨンとメルローを栽培している。場所が十字路の角にあることからラ•クロワ(十字路)」と名付けられた。その年の畑の収穫量そのままの比率でアッサンブラージュ(*3)を行う。2つの品種のハーモニーと単一畑「ラ・クロワ」のテロワール(*4)を表現したワイン。
“シルバー(Argent)”
「ソラリス マニフィカ 2015」(販売中)
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの両方が良くできた年にのみつくるソラリス最上位のワイン。過去のヴィンテージでは小諸市のメルローを使用していたが、2015年は両品種とも上田市東山地区で栽培したぶどうを使用している。東山のテロワール(*4)を体現した新しい「マニフィカ」(*5)。
(*1)パルム・デ・ヴィナリ(La Palmes des Vinalies):グランド•ゴールド(Grand Or)受賞ワインの中で、各部門(赤、白、ロゼ、スパークリンング、甘口、スピリッツ、シードル及びフルーツワイン)ごとに最高得点を獲得したワインに与えられるもの。
(*2)「信濃リースリング種」:マンズワインがシャルドネ種とリースリング種を交配してつくりあげた独自のぶどう品種。リースリング種に通じるぶどうらしい華やかなアロマに富んでいる。1991年に品種登録され、1992年に初めて同ぶどう品種を使用したワインを発売した。
(*3)アッサンブラージュ:「組み合わせる」という意味のフランス語で、ワインをブレンドすること(*4)テロワール:ワインの原料ぶどう(品種)およびそれが育まれる土地、気候などの自然環境と育む人々、文化を包含するフランス語。
(*5)マニフィカ:ラテン語に由来する「荘厳」「壮麗」を意味する言葉。
「ソラリス」シリーズは、マンズワインが長年培ってきた栽培•醸造技術を結集させ、「日本の風土で、世界の銘醸ワインと肩を並べるプレミアムワインをつくる」ことを目標にしている。“SOLARIS(ソラリス)”とは、ラテン語で「太陽の」という意味で、陽光をたっぷり浴びて育つ良質のぶどうだけを使うという、マンズワインの思いを込めた言葉である。マンズワインは、今後も「日本のぶどうからつくる日本ワイン」に注力し、その品質向上と発展に貢献できるよう努めていく。
1 コンクール名:ヴィナリ国際ワインコンクール(Vinalies Internationales)
2 主催:フランス醸造技術者協会(Les Œnologues de France)
3 スケジュール:募集期間2022年10月27日~2023年2月3日 審査会2023年3月2日~5日
4 出品ワイン数:2,234点
5 受賞ワイン数:<グランド•ゴールド>84点うちパルム・デ・ヴィナリ7点
<ゴールド>382点
<シルバー>204点
合計670点
この件に関するお問合せ先はキッコーマン(株) コーポレートコミュニケーション部まで(電話03-5521-5811 [Email]kcpr@mail.kikkoman.co.jp)。
同商品は、2011年、2014年の同コンクールでゴールド(Or)を受賞しており、3回目の受賞はグランド•ゴールド(Grand Or)、及び「パルム・デ・ヴィナリ」受賞となった。また、今回のコンクールにて「ソラリス ラ•クロワ 2018」がゴールド(Or)、「ソラリス マニフィカ 2015」がシルバー(Argent)を受賞した。
左から「千曲川 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2021」「ラ・クロワ 2018」「マニフィカ 2015」
「ヴィナリ国際ワインコンクール(Vinalies Internationales)」は、1994年に創設され、フランス醸造技術者協会の主催により毎年フランスで開催されている。ISO9001(国際品質規格)の認証を受け、OIV(国際ブドウ•ワイン機構)、UIOE(国際ワイン醸造技術者協会)、VINOFED(国際上級ワインコンクール連盟)という、世界のブドウ•ワイン業界に最もコミットする3つの国際機関の後援を受ける、世界でも類のない権威ある国際ワインコンクールだ。
本年は世界の444の生産者から2,234点のワインが出品され、84点のワインがグランド・ゴールド(Grand Or)を、382点がゴールド(Or)を、204点がシルバー(Argent)を受賞した。受賞ワイン670点のうち、日本で生産されたワインはマンズワイン「ソラリス」シリーズの3品のみだ。
今回、受賞したワインは下記の通り。
“グランド・ゴールド(Grand Or)”
および甘口部門“パルム・デ・ヴィナリ(La Palmes des Vinalies)”
「ソラリス 千曲川 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2021」
(近日、マンズワイン•オンラインショップにて先行発売予定)
小諸市大里地区で栽培した「信濃リースリング種」(*2)を使用している。収穫したぶどうを凍らせてから搾る「クリオ・エクストラクション製法」でつくった。通常の3倍近い原料を使い、きわめて濃厚で品種の特長が存分に引き出された極甘口のワインだ。
“ゴールド(Or)”
「ソラリス ラ・クロワ 2018」(販売中)
上田市東山地区にある約1haの自社管理•単一畑のぶどうを使用している。2008年に植え付けを行ったこの畑では、カベルネ•ソーヴィニヨンとメルローを栽培している。場所が十字路の角にあることからラ•クロワ(十字路)」と名付けられた。その年の畑の収穫量そのままの比率でアッサンブラージュ(*3)を行う。2つの品種のハーモニーと単一畑「ラ・クロワ」のテロワール(*4)を表現したワイン。
“シルバー(Argent)”
「ソラリス マニフィカ 2015」(販売中)
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローの両方が良くできた年にのみつくるソラリス最上位のワイン。過去のヴィンテージでは小諸市のメルローを使用していたが、2015年は両品種とも上田市東山地区で栽培したぶどうを使用している。東山のテロワール(*4)を体現した新しい「マニフィカ」(*5)。
(*1)パルム・デ・ヴィナリ(La Palmes des Vinalies):グランド•ゴールド(Grand Or)受賞ワインの中で、各部門(赤、白、ロゼ、スパークリンング、甘口、スピリッツ、シードル及びフルーツワイン)ごとに最高得点を獲得したワインに与えられるもの。
(*2)「信濃リースリング種」:マンズワインがシャルドネ種とリースリング種を交配してつくりあげた独自のぶどう品種。リースリング種に通じるぶどうらしい華やかなアロマに富んでいる。1991年に品種登録され、1992年に初めて同ぶどう品種を使用したワインを発売した。
(*3)アッサンブラージュ:「組み合わせる」という意味のフランス語で、ワインをブレンドすること(*4)テロワール:ワインの原料ぶどう(品種)およびそれが育まれる土地、気候などの自然環境と育む人々、文化を包含するフランス語。
(*5)マニフィカ:ラテン語に由来する「荘厳」「壮麗」を意味する言葉。
「ソラリス」シリーズは、マンズワインが長年培ってきた栽培•醸造技術を結集させ、「日本の風土で、世界の銘醸ワインと肩を並べるプレミアムワインをつくる」ことを目標にしている。“SOLARIS(ソラリス)”とは、ラテン語で「太陽の」という意味で、陽光をたっぷり浴びて育つ良質のぶどうだけを使うという、マンズワインの思いを込めた言葉である。マンズワインは、今後も「日本のぶどうからつくる日本ワイン」に注力し、その品質向上と発展に貢献できるよう努めていく。
1 コンクール名:ヴィナリ国際ワインコンクール(Vinalies Internationales)
2 主催:フランス醸造技術者協会(Les Œnologues de France)
3 スケジュール:募集期間2022年10月27日~2023年2月3日 審査会2023年3月2日~5日
4 出品ワイン数:2,234点
5 受賞ワイン数:<グランド•ゴールド>84点うちパルム・デ・ヴィナリ7点
<ゴールド>382点
<シルバー>204点
合計670点
この件に関するお問合せ先はキッコーマン(株) コーポレートコミュニケーション部まで(電話03-5521-5811 [Email]kcpr@mail.kikkoman.co.jp)。