UCC上島珈琲(株)(本社兵庫県神戸市、資本金10億円、朝田文彦社長)は、「発見のあるコーヒー」をコンセプトに、コク•苦み•酸味の奥にある特別な香りと味わいを体感いただける新ブランド『UCC GOLD SPECIAL PREMIUM』を立ち上げる。UCCのロースティングとブレンド技術で、フルーツのような余韻のある甘さやナッツのような香ばしさを実現した。レギュラーコーヒー粉製品•ワンドリップコーヒー製品(一杯抽出タイプ)•炒り豆製品、全10種類のラインアップを9月1日(木)に発売する。
「自宅でのコーヒータイムを今よりも充実させたい」「自分にとって価値があれば少し高くてもいいものを購入したい」などの消費者のニーズを受け、近年は高品質な豆を使ったスペシャルティコーヒーやカフェブランドのコーヒーなど、付加価値型のプレミアムコーヒーセグメントが伸長している。
このようなコーヒーの市場背景を踏まえ、UCCはお客さまに新たなコーヒーの価値を提案する『UCC GOLD SPECIAL PREMIUM』を立ち上げた。「発見のあるコーヒー」をコンセプトに、コーヒーの中に、今まで気が付かなかった香りと味わいを感じて頂ける製品となっている。スイートブーケのような華やかさ•完熟ベリーのような余韻のある甘さの軽やかな味覚を2タイプと、炒りたてナッツのような香ばしさ•焦がしカカオのようなほろ苦さを感じられるコクのある味覚の2タイプ、あわせて4つの味わいを用意した。その日の気分でお楽しみいただける。
また製品名に「WAVE」や「BEAT」など、リズムが感じられるようなワードも用いて、飲んだときの心躍る感じやワクワク感を表現した。パッケージについては高級感のある黒をベースに、4つの味覚を想起させるカラーバーを引き立たせるようなデザインにした。カラーバーに本格感•こだわりを感じさせるひと粒の豆を加えたのもポイントだ。どんな味わいが楽しめるか、チャートやイラストなども使い、視覚的にもわかりやすく訴求している。
本ブランドでコーヒーの新たな味覚づくりを実現できた背景には、UCCの「豆の個性にあわせたロースティング」と「絶妙なブレンド」の2つの技術が大きく関係している。「豆の個性にあわせたロースティング」とは、産地や銘柄によって異なる豆の個性を見極め、それぞれのコーヒー豆の特長を最大限に引き出す「単品焙煎※1」技術のことだ。
このロースティング技術に加え、UCCに長年蓄積されたブレンドデータが、オリジナリティのある理想の味わいをつくりだしている。このように豆ごとの特長を活かしたロースティングやブレンドへの徹底的なこだわりによって、『UCC GOLD SPECIAL PREMIUM』の4種の香りと味わいを実現するに至った。
さらに原料の選定においても、UCCグループの「サステナブルなコーヒー調達※2」の考え方を満たしたコーヒー豆を50%以上採用し、持続可能なコーヒー産業への取り組みにおいても引き続き貢献していく。UCCは今後もパーパスとして掲げている「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ」を実現するため、全てのステークホルダーの皆さまの笑顔のために、新たなコーヒーの価値探求への挑戦と前進を続けていく。
『UCC GOLD SPECIAL PREMIUM』について
フルーツのような余韻のある甘さや、ナッツのような香ばしさを感じさせてくれる、奥行きのある味わいのコーヒーを提供する。スイートブーケのような華やかさ•完熟ベリーのような余韻のある甘さの軽やかな味覚と、炒りたてナッツのような香ばしさ•焦がしカカオのようなほろ苦さを感じられるコクのある味覚の4タイプからその日の気分に合わせてお選びいただける。今まで気づかなかったコーヒーの香りや味わいを発見することで、さらなるコーヒーの楽しさやおいしさを感じていただける製品だ。