| 2022.02.22（火） |
信州松本の柳沢林業より純米吟醸 無濾過生原酒『山瑞 SANZUI』発売
林業×日本酒：信州の酒米「山恵錦」と城下町の清流「女鳥羽川」が奏でる
逸品を2月22日より数量限定で販売開始！
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私たち(株)柳沢林業(本社長野県松本市、原 薫代表取締役)は、この度、初めての試みである日本酒の製造販売を開始した。山の恵みを街の人に届けたいという思いから長野県松本市のローカルと手づくりにこだわり、信州で開発された酒米「山恵錦」を地元•女鳥羽川の清流により、無農薬•無施肥で愛情込めて育てた。松本市街唯一の蔵元「善哉酒造」に醸造をお願いし、非常に口当たりが良く、飲みやすい日本酒が完成した。
▷ 林業×日本酒
私たちは創業以来、地域林業の担い手として森林整備、街場の伐採請負、薪や木材の販売、里山事業、農業等を行ってきた。そんな私たちがなぜ日本酒をつくるのか。里山において切り離すことのできない農林業。｢山と水」の切っても切れない関係は、｢酒と山｣でも同じことである。林業者として、山が荒廃しないよう適度に間伐などして手入れを施し、伐り出した木材を大事に利用し「水」を守る。山から麓の街へ。これらの営みを私たちだからこそできる形で、”松本の豊かな山の恵み”として街の人に届けたい。この思いからローカルにこだわり抜いた日本酒をつくることとなった。
信州松本の瑞々しい山の恵み・女鳥羽川の”水“
▷純米吟醸 無濾過生原酒『山瑞 SANZUI』に込めた思い
日本酒はその土地の水と米によって生み出される、まさに自然の恵みそのもの。山の水が森林に染みわたり、川となって田畑や里山を潤し、そこにある自然環境と暮らしをより豊かなものとして育む。私たちが暮らすこの信州松本の雄大で美しい自然が生み出した「瑞々しい山の恵みを詰め込む」という思いから、ブランド名を“山瑞(さんずい)“と名付けた。
▷松本に暮らす人々と共にある「女鳥羽川」
女鳥羽川(めとばがわ)は、標高約2,000mの美ヶ原を源流として里山を駆け抜け、国宝松本城や城下の街並みをせせらぎ、やがて千曲川へと合流する信濃川水系の美しい河川だ。四方山に囲まれた松本盆地は、この女鳥羽川などの河川が押し寄せて扇状地となった。雪解け水が伏流水となるこのエリアは、湧き水の宝庫。古くから城下町や里山に暮らす人々に親しまれ、恵みとなり、時に水害という乗り越えるべき存在として、共に歩んできた。私たちはこの女鳥羽川がもたらした豊かな大地と美しい水という自然への感謝の気持ちをもって、酒米「山恵錦」を育て、『山瑞 SANZUI』を完成させた。
ローカル、素材、手づくりへのこだわり
▷信州独自の酒米•山恵錦(さんけいにしき）
『山瑞 SANZUI』に使用する酒米は、地元信州ローカルのものにこだわり、長野県で生まれた酒造好適米『山恵錦(さんけいにしき)』を使用している。長野県にとっては、四半世紀ぶりに誕生した新しい新品種/オリジナル品種の酒米で、信州の寒冷な気候に適し、味わいは芳醇な含み香となめらかさがあると評価されている。
▷手づくりの良さ、馬耕による土づくりから
天高く馬肥ゆる秋。 馬に鋤(すき)を引かせて田畑を耕す伝統農法「馬耕」の姿がそこにはありました。馬と馬方の呼吸を合わせ、緩急自在にお互いに調和する姿は、まさに人馬一体。道行く人々が「懐かしい」「珍しい」と足を止める姿が、この古くて新しい農法の魅力を物語っている。馬は草を食べて力を出し、排ガスもなく、自然が循環する新時代にふさわしい農法だと自負している。機械には出来ない土づくりは、お米の出来にも関わってくる。馬と人の共同作品『山瑞 SANZUI』の出来をぜひ味わってみて下さい。
▷手間を惜しまず、愛情をもった米作り
米作りは、なるべく「手」で触れて「無農薬」とし、ひと手間惜しまず「はぜ掛け」を実施した。除草には手間がかかるが、一層安心して飲めるお酒をつくりたいという思いから、田んぼの中に入っている。昨今では、稲穂をコンバインで刈り取り、乾燥機で乾かすというのが主流だが私たちは穂が付いた状態で天日でゆっくりと乾燥させる「はぜ掛け」を行いました。はぜ掛けには、登熟して旨味が増す効果があると言われ、手間のかかる作業だが、美味しいお米を作りたい一心で、このプロセスを取り入れている。
お米は育てるというより育つもの。この土地の自然環境で稲穂が育つ過程で、人間が出来ることは多くないですが、出来るだけ「手」で触れることにこだわった逸品だ。自信をもって『山瑞 SANZUI』をお届けする。
湧水のまち•松本の市街地唯一の蔵元「善哉酒造」で造酒
▷松本市街地に唯一残る蔵元、善哉酒造
長野県は蔵元数全国2位の酒どころ。中でも今回『山瑞 SANZUI』の造酒をお願いした「善哉酒造」は松本市街地に唯一残る酒蔵だ。創業は江戸末期と言われ、約300年の歴史と伝統をもちながら、城下町の暮らしを支え、人々に親しまれてきた蔵元です。仕込み水は、地下30メートルから自墳する湧き水「女鳥羽の泉」。豊かで清冽な湧水は、「平成の名水百選」として 「まつもと城下町湧水群」の１ヶ所として認定されている。女鳥羽の泉はとても柔らかい水。また、ほのかに甘みを感じるのが特徴だ。
▷丹精込めた、杣人と蔵人の「手」のコラボレーション
酒造りの工程に大事な「手」の部分。蒸米と麹菌を混ぜる麹づくり。蒸米を冷ます時に手でお米をほぐす。人の「手」がお酒を造っているという感覚がある。手で握ったおにぎりが何故か美味しく感じる様に、このお酒も同じ様に美味しく感じてもらえたら嬉しい。普段木を切るためにチェンソーを持つ林業者＝杣人(そまびと)が蔵人になり、プロの杜氏さんとともに丹精込めて醸した。
＜商品概要 ＞
商品名：純米吟醸 山瑞 SANZUI
製品特性：純米吟醸 無濾過生原酒
容量：720ml
原料米：松本市岡田産『山恵錦』100%
精米歩合：55%
アルコール度：17度以上/18度未満
発売日：2022年2月22日(火）
希望小売価格：1,980円(税込)
▷日本酒に馴染のない方も含め、多くの方に味わってほしいという思いから、さまざまな料理や場所にマッチする、風味豊かで口当たり良く飲みやすい味に仕上げた。自宅での晩酌には勿論、キャンプなどで自然を肌で感じながら味わっていただくのもお薦めだ。松本の自然で作り上げた純米吟醸 無濾過生原酒【山瑞(さんずい)】を是非ご賞味下さいという。
商品購入方法
○公式オンラインショップ
【ツクツク】
URL：https://ec.tsuku2.jp/items/20211206050041-0001?pv=1
○販売店情報
2/25より下記店舗にて直接ご購入頂ける。
▷【柳沢林業事務所】
アクセス：松本市岡田下岡田774-1
お問合せ先：TEL.0263-87-5361
▷【善哉酒造】
アクセス：長野県松本市大手5-4-24
お問合せ先：TEL.0263-32-0734
HP： https://yoikana.com/
▷【運営会社概要】
会社名：株式会社柳沢林業
所在地：〒390-0313 松本市岡田下岡田774-1
電話番号： 0263-87-5361(電話対応：平日9時～17時）
メール：下記、HPお問合せフォームよりご連絡下さい。
事業概要：森林整備、伐採請負、木材•薪の製造販売、里山教育普及活動、農業等
HP：http://yanagisawa-ringyo.jp
Instagram：https://www.instagram.com/forester1964yanarin/
Facebook：https://www.facebook.com/yanagisawaringyo/
▷ 林業×日本酒
私たちは創業以来、地域林業の担い手として森林整備、街場の伐採請負、薪や木材の販売、里山事業、農業等を行ってきた。そんな私たちがなぜ日本酒をつくるのか。里山において切り離すことのできない農林業。｢山と水」の切っても切れない関係は、｢酒と山｣でも同じことである。林業者として、山が荒廃しないよう適度に間伐などして手入れを施し、伐り出した木材を大事に利用し「水」を守る。山から麓の街へ。これらの営みを私たちだからこそできる形で、”松本の豊かな山の恵み”として街の人に届けたい。この思いからローカルにこだわり抜いた日本酒をつくることとなった。
信州松本の瑞々しい山の恵み・女鳥羽川の”水“
▷純米吟醸 無濾過生原酒『山瑞 SANZUI』に込めた思い
日本酒はその土地の水と米によって生み出される、まさに自然の恵みそのもの。山の水が森林に染みわたり、川となって田畑や里山を潤し、そこにある自然環境と暮らしをより豊かなものとして育む。私たちが暮らすこの信州松本の雄大で美しい自然が生み出した「瑞々しい山の恵みを詰め込む」という思いから、ブランド名を“山瑞(さんずい)“と名付けた。
▷松本に暮らす人々と共にある「女鳥羽川」
女鳥羽川(めとばがわ)は、標高約2,000mの美ヶ原を源流として里山を駆け抜け、国宝松本城や城下の街並みをせせらぎ、やがて千曲川へと合流する信濃川水系の美しい河川だ。四方山に囲まれた松本盆地は、この女鳥羽川などの河川が押し寄せて扇状地となった。雪解け水が伏流水となるこのエリアは、湧き水の宝庫。古くから城下町や里山に暮らす人々に親しまれ、恵みとなり、時に水害という乗り越えるべき存在として、共に歩んできた。私たちはこの女鳥羽川がもたらした豊かな大地と美しい水という自然への感謝の気持ちをもって、酒米「山恵錦」を育て、『山瑞 SANZUI』を完成させた。
ローカル、素材、手づくりへのこだわり
▷信州独自の酒米•山恵錦(さんけいにしき）
『山瑞 SANZUI』に使用する酒米は、地元信州ローカルのものにこだわり、長野県で生まれた酒造好適米『山恵錦(さんけいにしき)』を使用している。長野県にとっては、四半世紀ぶりに誕生した新しい新品種/オリジナル品種の酒米で、信州の寒冷な気候に適し、味わいは芳醇な含み香となめらかさがあると評価されている。
▷手づくりの良さ、馬耕による土づくりから
天高く馬肥ゆる秋。 馬に鋤(すき)を引かせて田畑を耕す伝統農法「馬耕」の姿がそこにはありました。馬と馬方の呼吸を合わせ、緩急自在にお互いに調和する姿は、まさに人馬一体。道行く人々が「懐かしい」「珍しい」と足を止める姿が、この古くて新しい農法の魅力を物語っている。馬は草を食べて力を出し、排ガスもなく、自然が循環する新時代にふさわしい農法だと自負している。機械には出来ない土づくりは、お米の出来にも関わってくる。馬と人の共同作品『山瑞 SANZUI』の出来をぜひ味わってみて下さい。
▷手間を惜しまず、愛情をもった米作り
米作りは、なるべく「手」で触れて「無農薬」とし、ひと手間惜しまず「はぜ掛け」を実施した。除草には手間がかかるが、一層安心して飲めるお酒をつくりたいという思いから、田んぼの中に入っている。昨今では、稲穂をコンバインで刈り取り、乾燥機で乾かすというのが主流だが私たちは穂が付いた状態で天日でゆっくりと乾燥させる「はぜ掛け」を行いました。はぜ掛けには、登熟して旨味が増す効果があると言われ、手間のかかる作業だが、美味しいお米を作りたい一心で、このプロセスを取り入れている。
お米は育てるというより育つもの。この土地の自然環境で稲穂が育つ過程で、人間が出来ることは多くないですが、出来るだけ「手」で触れることにこだわった逸品だ。自信をもって『山瑞 SANZUI』をお届けする。
湧水のまち•松本の市街地唯一の蔵元「善哉酒造」で造酒
▷松本市街地に唯一残る蔵元、善哉酒造
長野県は蔵元数全国2位の酒どころ。中でも今回『山瑞 SANZUI』の造酒をお願いした「善哉酒造」は松本市街地に唯一残る酒蔵だ。創業は江戸末期と言われ、約300年の歴史と伝統をもちながら、城下町の暮らしを支え、人々に親しまれてきた蔵元です。仕込み水は、地下30メートルから自墳する湧き水「女鳥羽の泉」。豊かで清冽な湧水は、「平成の名水百選」として 「まつもと城下町湧水群」の１ヶ所として認定されている。女鳥羽の泉はとても柔らかい水。また、ほのかに甘みを感じるのが特徴だ。
▷丹精込めた、杣人と蔵人の「手」のコラボレーション
酒造りの工程に大事な「手」の部分。蒸米と麹菌を混ぜる麹づくり。蒸米を冷ます時に手でお米をほぐす。人の「手」がお酒を造っているという感覚がある。手で握ったおにぎりが何故か美味しく感じる様に、このお酒も同じ様に美味しく感じてもらえたら嬉しい。普段木を切るためにチェンソーを持つ林業者＝杣人(そまびと)が蔵人になり、プロの杜氏さんとともに丹精込めて醸した。
＜商品概要 ＞
商品名：純米吟醸 山瑞 SANZUI
製品特性：純米吟醸 無濾過生原酒
容量：720ml
原料米：松本市岡田産『山恵錦』100%
精米歩合：55%
アルコール度：17度以上/18度未満
発売日：2022年2月22日(火）
希望小売価格：1,980円(税込)
▷日本酒に馴染のない方も含め、多くの方に味わってほしいという思いから、さまざまな料理や場所にマッチする、風味豊かで口当たり良く飲みやすい味に仕上げた。自宅での晩酌には勿論、キャンプなどで自然を肌で感じながら味わっていただくのもお薦めだ。松本の自然で作り上げた純米吟醸 無濾過生原酒【山瑞(さんずい)】を是非ご賞味下さいという。
商品購入方法
○公式オンラインショップ
【ツクツク】
URL：https://ec.tsuku2.jp/items/20211206050041-0001?pv=1
○販売店情報
2/25より下記店舗にて直接ご購入頂ける。
▷【柳沢林業事務所】
アクセス：松本市岡田下岡田774-1
お問合せ先：TEL.0263-87-5361
▷【善哉酒造】
アクセス：長野県松本市大手5-4-24
お問合せ先：TEL.0263-32-0734
HP： https://yoikana.com/
▷【運営会社概要】
会社名：株式会社柳沢林業
所在地：〒390-0313 松本市岡田下岡田774-1
電話番号： 0263-87-5361(電話対応：平日9時～17時）
メール：下記、HPお問合せフォームよりご連絡下さい。
事業概要：森林整備、伐採請負、木材•薪の製造販売、里山教育普及活動、農業等
HP：http://yanagisawa-ringyo.jp
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