2021.06.29(火)

成城石井最高峰のオリジナル商品シリーズ「desica」より

初のエスニックスープを新発売!今年の夏は手軽なレトルトの

おうちエスニックで旅気分を

   成城石井は、当社最高峰のオリジナル商品シリーズ「desica」より、エスニックレトルトスープ3品を7月1日(木)に新発売する。コロナ禍による内食需要の高まりを受け、ストックでき手軽に食べられる“レトルト食品”が再注目される中、暑い季節に食べたくなる「シンガポール風海老スープ」「トムヤムクン」「トムカーガイ」のエスニックレトルトスープを商品化した。
   これまで数々のエスニック惣菜を生み出してきた成城石井セントラルキッチンのエスニック料理長が、現地で惚れ込んだ味わいをもとにレシピ開発を手掛けた。本場のおいしさを参考にしながら、随所に職人の「技」を盛り込むことで、日本のお客様の口にも合う味わいに仕上げている。
   しっかりとした濃厚な味わいだからこそ様々なアレンジができるので、食卓のメインにもなる贅沢な主役スープだ。海外旅行へのハードルが高い昨今、おうちエスニックで手軽に旅気分を味わってみてはいかがでしょうか。
   (株)成城石井(本社神奈川県横浜市、原昭彦代表取締役社長)は、2021年7月1日(木)に同社最高峰のオリジナル商品シリーズ「desica」より、エスニックレトルトスープ3品を新発売する。全国189の成城石井店舗及びオンラインショップ「成城石井.com」( http://www.seijoishii.com/)にて販売する。また卸売先にも順次展開する。
 
■「desica」シリーズで初めてのエスニックレトルトスープが新登場!

   近年、レトルト食品は保存•備蓄用としては勿論、調理時間を短縮できる簡便性の高い食品として注目を集めている。同社においても、レトルト食品のカテゴリーは2020年3月から2021年2月までの既存店売上高前年比約125%と、この1年間で非常に多くのお客様にお買い求め頂いた。
 その背景の1つとして、コロナ禍によってレトルト食品を自宅で食べる機会が増え、その“おいしさ”が再発見されたことにより、日常的に活用する方が増えたことが考えられる。実際にレトルト食品の製造技術は年々進化し続けており、高品質でおいしい商品が数多く生み出されるようになった。
   お客様からの期待が一段と高まっていることを受け、同社のバイヤーが“これまで以上においしさにこだわったレトルト食品をお届けしたい”という思いから、成城石井最高峰のオリジナル商品シリーズ「desica」から初めてのエスニックスープを開発した。
   「desica」とは、数々の自家製惣菜を生み出してきた同社のセントラルキッチン熟練の職人の「技」と、様々なこだわりの商品を世に送り出してきた同社バイヤーの「商品開発力」を掛け合わせた、成城石井“でしか”生み出すことのできない究極の味をお楽しみ頂けるシリーズ。今回は暑い夏にぴったりのエスニックカテゴリーよりスープ3品を新発売する。
■エスニック料理長ならではのアイデアで現地の味をアレンジ!本格的なおうちエスニックをご自宅でお手軽に 

成城石井desica 5種具材のシンガポール風海老スープ
   今回レシピ開発を手掛けたのは、数々のエスニック惣菜を開発し、ヒット商品を生み出してきた同社のセントラルキッチンのエスニック料理長•勝本だ。これまで様々な料理を食べ歩いてきた中で、現地のローカルフードをアレンジした「シンガポール風海老スープ」、そして初めての方でも馴染みやすい味わいの「トムヤムクン」と「トムカーガイ」の3種類を開発した。
   味の決め手となる調味料は、現地のものも使用することで、本場の味を参考にしながら、勝本ならではのひと工夫を加えて日本人の口に合う味わいを目指した。また、具材感を追求し、なるべく多くの具材を入れることで満足感の高いスープに仕上げている。
   中でも「シンガポール風海老スープ」は、勝本がシンガポールを訪れた際に現地で出会った麺料理「プロウンミー」から着想を得た逸品だ。「プロウンミー」とは、豚肉の出汁をベースに海老のペーストなどを加えた風味豊かで濃厚なスープと一緒に麺を楽しむシンガポールのローカルフード。口いっぱいに広がるスープの旨味に魅了され、“麺料理ではなく、海老のスープとしてアレンジを加えることで商品化できないか”と構想を練っていた。
   そしてこの度、ついにその想いが実現。海老の旨味を存分にお楽しみ頂くために、様々な海老調味料を使用している。中でも勝本のこだわりは、エスニック料理には珍しいアメリケーヌソースを用いたこと。海老の豊かな風味を表現するために試行錯誤する中で、海老独特の甘みとコクを引き出したアメリケーヌソースを採用することにたどり着いた。さらに具材にも海老団子や海老を加えており、海老のおいしさを存分に堪能頂ける。
   「トムヤムクン」と「トムカーガイ」には、ココナッツミルクより濃厚な「ココナッツクリーム」を使用することで味わいにコクと奥行きを出し、初めての方でも試して頂きやすいスープに仕上げている。ご自宅にストックして頂くだけで、本格的なエスニックスープをお好きなタイミングで手軽に味わうことができ、旅気分をお楽しみいただくことができる。
■商品概要
   今回新発売する3品は、しっかりとした濃厚な味わいだからこそアレンジができ、ごろごろとした具材感で食卓のメインにもなる贅沢な主役スープだ。バイヤーイチオシのアレンジは、米麺との組み合わせ。この他野菜などお好みの具材を追加して頂いたり、ご飯や麺を組み合わせて頂いたりと、様々な食べ方をお楽しみいただける。シンガポール
成城石井desica 5種具材のシンガポール風海老スープ 180g431円(税抜399円)

   シンガポールの麺料理「プロウンミー」を参考に、スープとしてお楽しみ頂けるようにエスニック料理長•勝本がアレンジを加えて完成した逸品だ。海老の旨味が凝縮された海老調味料や、海老独特の甘みとコクを引き出したアメリケーヌソースを使用している。
   具材は海老団子、豆もやし、たけのこ、海老、さつま揚げの5種類。1パックあたり海老団子が2つ、海老が2尾入っている。ごろごろとした具材感と、海老の旨味がぎゅっと詰まった味わいをお楽しみいただける。
 
成城石井desica 4種具材の濃厚トムヤムクン ココナッツクリーム仕立て180g 431円(税抜399円)

   ハーブの爽やかな酸味と風味が魅力の「トムヤムクン」。日本では、この「トムヤムクン」にココナッツミルクが入ったレシピは珍しいが、タイ現地ではポピュラーな味わいだ。今回は“現地で広く親しまれている味わいを是非体験していただきたい”という思いから、ココナッツミルクよりも更に濃厚なココナッツクリームを使用。辛みを抑え、まろやかさを出すことで、トムヤムクンに馴染みのない方にもお召し上がり頂きやすい味わいを目指した。
   さらに酸味をプラスするために、あえてセミドライトマトを使用。具材はセミドライトマトのほか、たけのこ、ふくろたけ、海老の4種類だ。ナンプラーと自社輸入のチリインオイルを使用し、ほどよい辛味と酸味、ココナッツクリームの甘みを楽しめるマイルドで味わい深いスープだ。
 
成城石井desica 3種具材の濃厚トムカーガイ ココナッツクリーム仕立て180g 431円(税抜399円)

   「トムカーガイ」は、スパイスと酸味が効いたココナッツミルクがベースのスープ。今回はココナッツクリームを約34%使用することで、濃厚なコクを感じられるように仕上げた。具材は鶏肉ふくろたけ、ヤングコーンの3種類。ライム果汁の量を試行錯誤することで、ほどよい酸味に仕上げている。爽やかな酸味とココナッツクリームの甘み、そしてほのかな辛味のバランスが絶妙なスープだ。ご飯と合わせて、辛みを抑えたグリーンカレーのようにお召し上がりいただくのもおすすめだ。
 
■成城石井最高峰のオリジナル商品シリーズ「desica」とは?

   成城石井は2017年に創業90周年を迎えるにあたり、これまでの成長を支えていただいた味と品質に厳しいお客様への恩返しの意を込めて、新たなオリジナル商品シリーズ「desica」を2016年に立ち上げた。「desica」とは成城石井“でしか”できない、他には真似できない品質とおいしさが詰まった最高の商品であることを示す証だ。
   「Delights Seijo Ishii Chef Approved」=「成城石井の職人が認めたおいしさ」の頭文字を取って命名された。数々の自家製惣菜、菓子、デザートを作り伝えてきたセントラルキッチンの職人の「技」と、様々なこだわりの商品を世に送り出してきたバイヤーの「商品調達力」の掛け算から生み出される、格別な味わいをお楽しみ頂ける。
※画像は全てイメージ。
※配送の関係で一部店舗では発売日が前後する。