2020.03.31(火)

赤シソのお酒。和のハーブ“赤シソ”のリキュール

「Tantakatan Shiso -Japanese Herb Liqueur-」

新発売(オエノングループの合同酒精)

   オエノングループの合同酒精(株)(本社東京都墨田区、西永裕司代表取締役社長)は、和のハーブ“赤シソ”のリキュール「Tantakatan Shiso(タンタカタン シソ」を追加し、3月31日(火)に全国で発売する。

Tantakatan Shiso
 
「Tantakatan Shiso」 は、北海道白糠町(しらぬかちょう)産の赤シソを使用したお酒だ。

北海道白糠町の赤シソ
   和のハーブ“赤シソ(※)”の特長を活かし、赤シソをじっくりと漬け込んだ赤シソ浸漬酒と赤シソ蒸留酒をブレンドし、着色料•香料無添加で仕上げた。赤シソ由来の心地よい香り、すっきりとした味わい、美しい天然のルビー色で、食卓を華やかに彩る。飲み方は、冷やしてそのままはもちろん、ロック、ソーダで割ってもお楽しみいただける。
   パッケージはスタイリッシュなボトルに、素材を全面に出した「Shiso」の文字と、アイコンをあしらった。フロスト瓶とラベルの白色が赤シソ本来のルビー色を目立たせている。この度、和のハーブ“赤シソ”のリキュール「Tantakatan Shiso」を発売することで、お酒で癒されたいお客様や、ホームパーティーや女子会、家飲みなどの幅広いシーンのニーズにお応えする。

※赤シソ には、香り成分「ペリルアルデヒド」、赤色成分の「ポリフェノール」などの成分が含まれ、蘇(よみがえ)りのハーブと言われている。
 
【商品概要】
商品名:「Tantakatan Shiso -Japanese Herb Liqueur-」

  Tantakatan Shiso
 
品目:リキュール
アルコール分:12%
内容量•容器:350ml•瓶
荷姿:12本入りダンボール
参考小売価格:600円(税抜き)
発売日:2020年3月31日(火)
発売地域:全国
 
【鍛高譚ブランドサイト】
https://www.oenon.jp/tantakatan/
 
■2020年を象徴する色の「赤」。赤いお酒で未来を情熱的に彩る。

   カラーに関するさまざまな活動をおこなっている「一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)」が2019年12月2日に発表した2020年の色が「ヒューマンレッド」である。「流行する色は、その時々の時代や社会のムード、人々の意識と関連が深い(日本流行色協会ホームページ(https://www.jafca.org/)より抜粋)」とされている。
   2020年は日本の国旗に使われている「赤」を目にすることも多くなることが予想され、大きなエネルギーや活力、赤のファッションやメイクに合わせたトレンド演出など、さらなるテーマカラーの広がりが予想される。
  「Tantakatan Shiso」のルビー色は、北海道白糠町の契約農家で、鍛高譚シリーズのためだけに特別に栽培された赤シソの色。赤シソの色素は「シソニン」というアントシアニン色素の一種で、ポリフェノールに由来する。

北海道白糠町の赤シソ畑
   そのポリフェノール由来の天然な色合いを活かした「Tantakatan Shiso」は、発色のよい鮮やかなルビー色により、“目”でも気持ちを前向きにさせてくれることが期待できる。

   2020年 のテーマカラー「赤」の広がりが、食やお酒の分野にも“トレンド”として広がりを見せることで、「Tantakatan Shiso」の人気が高まることが大いに予想される。
 
■続く「ボタニカル」の人気は今後も!?和のボタニカル「赤シソ」の香りでリラックスを!
   特に女性の間で広く浸透した「植物」という意味の「ボタニカル」。ボタニカル柄のファッションからはじまり、化粧品やヘアケア商品、さらに「クラフトジン」といったお酒の分野にまで広がりを見せている。
「ボタニカル」の植物由来の自然な香りに惹きつけられ、香りに癒しを求める女性も多くみられrる。また和の香り(ユズ、甘夏、ヒノキ、薄荷<はっか>、桜、緑茶、シソなど)は、昔から日本人にとって馴染みが深く、どこか懐かしくリラックスできる香りだ。近年、急速に人気が高まる「クラフトジン」については、オエノングループでも和のボタニカルを使用した商品を、各種、展開している。
 
<参考>オエノングループの「クラフトジン」

TAN・TAKA・TAN GIN
①「TAN・TAKA・TAN GIN(鍛高譚ジン)」合同酒精
   北海道白糠町産の赤シソと、5種類のボタニカル(リコリスルート、アンジェリカルート、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、オレンジピール)を使用した北海道クラフトジンだ。

北水鐘
②「北水鐘(きたすいしょう)」合同酒精
   北海道が育んだ6種類の和のボタニカルと5種類の伝統的なボタニカルを使用したクラフトジン。白糠町産赤シソ、妹背牛町産アップルミント、礼文島産昆布、美瑛町産男爵イモ、むかわ町産シーベリー、北海道産米・吟風などのボタニカルを使用している。

ジン 無銘
③「ジン 無銘(むめい)」福徳長酒類
   ベーススピリッツに本格焼酎を使用し、ジンのキーフレーバーとなるジュニパーベリーや日本ならではの素材など8種類のボタニカル(ジュニパーベリー、コリアンダー、ビターオレンジピール、ユズ、玉露、桜葉、ホップ、和薄荷)を使用。
 

AKITA CRAFT 美 GIN
④「AKITA CRAFT 美 GIN」秋田県醗酵工業
   伝統的なジンのジュニパーベリー、コリアンダーシードなどのボタニカルの他に、秋田県産ふきのとうや、きくいも、秋田県産米をボタニカルに使用している。
 
  赤シソは、“蘇りのハーブ”とも言われる和を代表とするボタニカルの一つ。また、赤シソの華やかな香りは心身ともにリラックス効果が期待できる。「Tantakatan Shiso」の赤シソは、北海道外の赤シソと比べて葉も大きく、香りが強いのが特長だ。無農薬で一株一株丁寧に収穫され、時間をかけて天日干しと室内乾燥を行うことで、さらに華やかな香りが強まる。
 


乾燥させた赤シソ
 「Tantakatan Shiso」の華やかで懐かしい和の香りにより、疲れや不安な気持ちが癒されることで心が穏やかになり、液色のルビー色と香りとの相乗作用で、人々のエネルギーや日々の活力の素となって、2020年が明るく彩られることを期待している。
 
   ちなみにオエノンホールディングス(株)(URL: https://www.oenon.jp/)は製造業で、本社を東京都墨田区東駒形1-17-6に置く。電話番号は03-6757-4584 代表者は西永裕司氏、上場は東証1部、資本金は69億4651万円。