海の恵みににがりを残した「伯方の塩」
(粗塩)はあらゆる料理・調味に使える

食品工、パン、麺類などの用途にも…

2014.04.05(土)

 伯方塩業(株)(本社:愛媛県松山市大手町、武田清隆代表取締役社長)は、「伯方の塩」を化学薬品を一切使わず、「にがり」をほどよく残すために、輸入天日塩田塩(メキシコ、オーストラリア)を日本の海水で溶解して、ゴミ・砂を除いた濃い塩水を煮詰め結晶した塩を数日間じっくりと「自然乾燥」させている。また異物の混入を防ぐために「除鉄機」•「フルイ機」•「色彩選別機」•「金属検出機」を通して、さらに人による目視検査を行っている。

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 主な商品は「伯方の塩」(粗塩)、伯方の塩•焼塩、フルール•ド•セル(塩の花)、卓上タイプ、業務用商品(味噌、漬物、お菓子等)、特注品•ミニパック等がある。
 「粗塩」の希望小売価格(税別)は、あら塩200gスタンドパックがオープン価格、500gポリ袋は200円、750gポリ袋285円、1kgポリ袋370円、2.5kgポリ袋850円となっている。その特徴は、にがりをほどよく残した食用塩で、しっとりとしている。塩粒が粗く、ゆっくりと溶ける。また、食材に付着しやすいのも特徴で、湿気を吸いやすく、その後乾燥すると固結しやすい。

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 成分表によると、伯方の塩(100gあたり)の熱量は0kcal、ナトリウム37.5g、たんぱく質0g、マグネシウム100~200mg、脂質0g、カルシウム50~200mg、炭水化物0g、カリウム50mg、塩化ナトリウム95.2gである。用途はあらゆる料理・調味に、どんな用途にも幅広く使用いただけ、食品工、パン、麺類などにも使える。
 お問い合わせは、伯方塩業(株)松山本社 〒790-0067 愛媛県松山市大手町2丁目3-4 電話089-943-4140(代) Fax089-943-9671。