2024.12.04(水

令和6年度オーガニックビレッジ全国集会
来年 1月16日に開催、参加者募集の 申込
締切は1月9日まで

   農林水産省では、令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」において、2050年までに、有機農業の取組面積を耕地面積の25%に当たる100万haまで広げる目標を掲げている。この目標の実現に向けて、令和6年度までに全国129市町村で有機農業の拡大に向けたオーガニックビレッジの取組が開始された。さらなる拡大に向けて、オーガニックビレッジに取り組む市町村から取組状況を報告いただくとともに、有機農産物の流通に取り組む事業者から取組を報告いただく全国集会を令和7年1月16日に開催する。
   農林水産省では、みどりの食料システム戦略に掲げた有機農業の取組面積の拡大目標の実現に向けて、市町村主導により地域ぐるみで有機農産物の生産から消費まで一貫して取り組む「オーガニックビレッジ」を全国各地で創出することとしている。本年までに全国129市町村で取組が開始され、2050年までに100市町村の目標を前倒しで達成しているところ、さらに2030年までに200市町村の創出を目指している。
   本全国集会では、意欲的なオーガニックビレッジの取組をされている市町村から、取組に至った経緯や取組における創意工夫などご報告いただくとともに、色々な立場で有機農産物の流通に取り組む事業者等から、先進的な取組をご報告いただくことで、オーガニックビレッジ間の情報の共有を図り、有機農業の拡大につなげていくことを目的とし開催する。
   開催日時及び場所は令和7年1月16日(木)14時00分から17時00分まで、場所はWeb開催(Zoom使用)。
   このプログラムの主催は農林水産省(共催:一般社団法人 次代の農と食をつくる会)。参加可能人数は1,000名程度となっている。
(1)開 会
(2)オーガニックビレッジ取組市町村からの取組紹介
    (ア)北海道旭川市(今津寛介市長)
    (イ)宮城県大崎市(安部祐輝 世界農業遺産推進監)
    (ウ)茨城県常陸大宮市(鈴木定幸市長)
    (エ)富山県南砺市(田中幹夫市長)
    (オ)宮崎県綾町(松本俊二町長)
(3)有機農産物の流通に取り組む事業者等からの取組紹介
    (ア)イオントップバリュ株式会社
    (イ)株式会社雨風太陽(ECサイト「ポケットマルシェ」を運営)
    (ウ)株式会社アイモバイル(ふるさと納税サイト「ふるなび」を運営)
    (エ)一般社団法人次代の農と食をつくる会
(4)有機の日(12月8日)の取組報告(農林水産省)
(5)閉会
傍聴申込要領>
(1)申込方法
Zoomによる傍聴となる。傍聴を希望される方は、事前にこちら(外部リンクに移動します)からの申込みが必要。上記のリンクにアクセスしていただき、氏名、所属(勤務先、所属団体等)、担当部署、連絡先(電話番号、メールアドレス)等を記入の上、お申し込み下さい。なお電話での申し込みは御遠慮下さい。なお、お申込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、参加の可否確認や当日のURLの御案内等御本人への連絡を行う場合に限り利用させていただく。
(2)申込締切
(URL:
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/jichinet.html)。

•会議中は静粛を旨とし、事務局から指名を受けて発言する場合以外は発言しないこと。
•その他事務局職員の指示に従うこと。
•本セミナーの録画、録音、撮影、詳細内容のSNSへの投稿はしないこと。
 
   お問い合わせは農林水産省 農産局 農業環境対策課 (担当)伊藤、佐藤、坂口まで(電話03-3502-8111<代表>内線4840  ダイヤルイン03-3502-5951)。