2024.11.21(木) |
「ノウフク・アワード2024」選定結果を公表
ノウフク・アワード2024表彰式及びシンポ
ジウムは
7年1/22に三田共用会議所で開催
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農林水産省では、農福連携に取り組んでいる優れた事例を「ノウフク•アワード」として表彰し全国への普及を推進している。今般、応募のあった205団体の中から受賞団体が決定した。
農福連携は農業と福祉が連携し、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取り組みだ。更に地域で暮らす一人ひとりの社会参画を図る観点から、関係省庁による連携強化等を通じ、農福連携をユニバーサルな取組として、障害者のみならず、高齢者、生活困窮者、ひきこもりの状態にある者等の就労•社会参画支援、犯罪をした者等の立ち直り支援等にも対象を広げ、また、その分野も農業のみならず林業や水産業に広げる農福連携等を推進していくことも重要だ。
令和6年6月に省庁横断の会議である「第3回農福連携等推進会議」において決定された「農福連携等推進ビジョン(2024改訂版)」においては、「農福連携等の取組を、農林水産業の発展を目指しつつ、地域共生社会の実現を図る取組として発信していくことにより、経済界や消費者が農福連携等を一層身近な取組として捉えていくようになることが期待される」とされている。
この度「農福連携等応援コンソーシアム」(令和2年3月設立)の主催により、全国各地で農福連携等に取り組んでいる団体•企業や個人(以下「団体等」という)の皆様から取組事例を募集し、優良事例に取り組む団体等をノウフク•アワード2024として選定した。
<選定結果>
令和6年11月11日(月曜日)に開催された「ノウフク•アワード2024」審査委員会において、受賞団体(22団体)が決定した。
(1)グランプリ(2団体)
株式会社菜々屋(徳島県徳島市)
一般社団法人STEP UP(宮崎県宮崎市)
(2)準グランプリ(3団体)
(ア)「人を耕す」部門 NPO法人熊本福祉会(熊本県熊本市)
(3)優秀賞(7団体)
青森県 弘前市
株式会社バラの学校〈ナカイローズファーム〉(山形県村山市)
埼玉県立特別支援学校羽生ふじ高等学園(埼玉県羽生市)
株式会社JAぎふはっぴぃまるけ(岐阜県岐阜市)
社会福祉法人ステップ•ワン(静岡県御殿場市)
社会福祉法人小国町社会福祉協議会(熊本県阿蘇郡小国町)
竹福商連携による竹の資源化モデルの構築と実践(鹿児島県曽於郡大崎町)
(4)フレッシュ賞(3団体)
ちば東葛農業協同組合(千葉県柏市)
岐阜県立岐阜本巣特別支援学校(岐阜県岐阜市)
佐賀県
(5)チャレンジ賞(7団体)
<ノウフク・アワード2024表彰式及びシンポジウム>
日時:令和7年1月22日(水曜日)14時00分から16時30分まで(予定)
場所:三田共用会議所(東京都港区三田2-1-8)
出席者:受賞団体、コンソーシアム関係者(関係団体、関係省)
傍聴可否:公開•カメラ撮り可
傍聴対象:事前申込による報道関係者のみ(会場又はオンラインによる傍聴)
<お問い合わせ>
農福連携等応援コンソーシアム事務局 一般社団法人日本基金 (担当)太田 多田まで(電話03-5295-0070)。
<参考>
令和6年7月26日付けプレスリリース
ノウフク・アワード2024の募集を開始する!
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/240726_16.html
<添付資料>
ノウフク・アワード2024受賞団体(日本地図)(PDF : 607KB)
この件のお問い合わせは農林水産省 農村振興局 農村政策部 都市農村交流課 (担当)佐久間、元田、原まで(電話03-3502-8111<代表>内線5448 ダイヤルイン03-3502-0033)。

農福連携は農業と福祉が連携し、障害者の農業分野での活躍を通じて、農業経営の発展とともに、障害者の自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取り組みだ。更に地域で暮らす一人ひとりの社会参画を図る観点から、関係省庁による連携強化等を通じ、農福連携をユニバーサルな取組として、障害者のみならず、高齢者、生活困窮者、ひきこもりの状態にある者等の就労•社会参画支援、犯罪をした者等の立ち直り支援等にも対象を広げ、また、その分野も農業のみならず林業や水産業に広げる農福連携等を推進していくことも重要だ。
令和6年6月に省庁横断の会議である「第3回農福連携等推進会議」において決定された「農福連携等推進ビジョン(2024改訂版)」においては、「農福連携等の取組を、農林水産業の発展を目指しつつ、地域共生社会の実現を図る取組として発信していくことにより、経済界や消費者が農福連携等を一層身近な取組として捉えていくようになることが期待される」とされている。
この度「農福連携等応援コンソーシアム」(令和2年3月設立)の主催により、全国各地で農福連携等に取り組んでいる団体•企業や個人(以下「団体等」という)の皆様から取組事例を募集し、優良事例に取り組む団体等をノウフク•アワード2024として選定した。
<選定結果>
令和6年11月11日(月曜日)に開催された「ノウフク•アワード2024」審査委員会において、受賞団体(22団体)が決定した。
(1)グランプリ(2団体)
株式会社菜々屋(徳島県徳島市)
一般社団法人STEP UP(宮崎県宮崎市)
(2)準グランプリ(3団体)
(ア)「人を耕す」部門 NPO法人熊本福祉会(熊本県熊本市)
(3)優秀賞(7団体)
青森県 弘前市
株式会社バラの学校〈ナカイローズファーム〉(山形県村山市)
埼玉県立特別支援学校羽生ふじ高等学園(埼玉県羽生市)
株式会社JAぎふはっぴぃまるけ(岐阜県岐阜市)
社会福祉法人ステップ•ワン(静岡県御殿場市)
社会福祉法人小国町社会福祉協議会(熊本県阿蘇郡小国町)
竹福商連携による竹の資源化モデルの構築と実践(鹿児島県曽於郡大崎町)
(4)フレッシュ賞(3団体)
ちば東葛農業協同組合(千葉県柏市)
岐阜県立岐阜本巣特別支援学校(岐阜県岐阜市)
佐賀県
(5)チャレンジ賞(7団体)
<ノウフク・アワード2024表彰式及びシンポジウム>
日時:令和7年1月22日(水曜日)14時00分から16時30分まで(予定)
場所:三田共用会議所(東京都港区三田2-1-8)
出席者:受賞団体、コンソーシアム関係者(関係団体、関係省)
傍聴可否:公開•カメラ撮り可
傍聴対象:事前申込による報道関係者のみ(会場又はオンラインによる傍聴)
<お問い合わせ>
農福連携等応援コンソーシアム事務局 一般社団法人日本基金 (担当)太田 多田まで(電話03-5295-0070)。
<参考>
令和6年7月26日付けプレスリリース
ノウフク・アワード2024の募集を開始する!
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/240726_16.html
<添付資料>
ノウフク・アワード2024受賞団体(日本地図)(PDF : 607KB)
この件のお問い合わせは農林水産省 農村振興局 農村政策部 都市農村交流課 (担当)佐久間、元田、原まで(電話03-3502-8111<代表>内線5448 ダイヤルイン03-3502-0033)。