2024.07.02(火) |
持続可能な農業を学ぶ!長野県農業
大学校「特別講座」を7月19日に開催
コーディネーターは畦地裕氏
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本校の在校生等を対象に持続可能な農業の取組を学ぶため、環境にやさしい農業を先駆的
に取り組んでいるの生産者等を講師に迎えた特別講座を開催する。
日時は7月19日(金)13:10~16:20、会場はJA長野県総合研修所講堂(長野市松代町大室3700 電話026-278-5646)。テーマは「環境にやさしい農業の実践者に学ぶ持続可能な農業について」
コーディネーターは畦地裕氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株))。信州農業エグゼクティブMBA研修のほか全国各地でマーケティング戦略•経営力に関するセミナー講師を務めるほか、ビジネス関連著書の執筆ある。
事例発表(13:30~14:50)
①吉田典生氏(Farmめぐる(株)代表取締役)
2012年に佐久市で独立し、有機無農薬で野菜の生産販売を手掛ける。佐久ゆうき合同会社代表、長野県有機農業推進プラットフォームの講師を歴任
②田嶋克次氏(JA佐久浅間臼田有機米部会)
佐久市臼田(旧臼田町)周辺で有機米と無農薬米を生産するグループの一員。東京都からのIタ
ーンでコメ・トマト・ズッキーニを栽培
③山下一樹氏((有)アップルファームさみず代表取締役)
人と自然が永続可能な農業をめざし、環境にできるだけ負荷をかけない農法を追及
④若林滉太氏(飯綱町産業観光課農政係主任)
令和6年4月にオーガニックビレッジ宣言。有機農産物の経営モデルを確立し、学校給食や農産
物直売所での販売などの環境づくりに取り組む
パネルディスカッション(15:10~16:20)
○ファシリテーター:畦地裕氏
○パネリスト:吉田典生氏、田嶋克次氏、山下一樹氏、若林滉太氏、長野県農政部
この件のお問い合わせは長野県農業大学校 (担当)石田、内田まで(電話026-278-5211<代表>
FAX026-261-2121 E-mail nogyodai@pref.nagano.lg.jp)。