農林水産省は、4月28日(金)に2027年国際園芸博覧会の円滑な準備及び運営について協議することを目的に、第1回2027年国際園芸博覧会関係閣僚会議(議長:内閣官房長官)を開催した。関係閣僚会議の中で岸田総理から2027年国際園芸博覧会(以下「GREEN×EXPO 2027」)のシンボルとなる公式ロゴマークが公表された。今後、開催に向けて本公式ロゴマークを積極的に活用することでGREEN×EXPO 2027の認知度を高め、機運醸成を図る。
GREEN×EXPO 2027公式ロゴマーク


＜コンセプト＞
   緑はしなやかに形を変えながら、私たちの暮らしに様々な幸福を積み重ねている。木の葉がもたらす安らぎや、爽やかな大気。花びらが感じさせる美しさや、心地よさ。いま世界は緑と新たな関わりを育もうとしている。2027年国際園芸博覧会で描かれるのは、自然•社会•人が共にあるこれからの暮らしの風景。きっとそこでは、一人ひとりが幸せな明日を咲かせている。
   公式ロゴマークは、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会(以下「博覧会協会」)が博覧会の周知と更なる機運の醸成を目的として一般から広く公募し、応募総数1,204点の中から選考委員会等を経て決定したものだ。詳細は 博覧会協会HP(外部リンク)をご確認下さい。
 
   この件のお問い合わせは 農林水産省 農産局園芸作物課花き産業•施設園芸振興室 (担当)吉田、三浦まで(電話03-3502-8111<代表>内線4827  ダイヤルイン03-6738-6162)。