2022.06.30(木) |
令和4年産水稲の作柄表示地帯別10a当たりの
平年収量について、
前年産から1kg引き上げて
536kgに(
農林水産省)
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農林水産省は、「令和4年産水稲の作柄表示地帯別10a当たり平年収量」を決定した。本年3月16日に都道府県別の令和4年産水稲の10a当たり平年収量(ふるい目幅1.70ミリ)について、北海道、青森県、埼玉県、富山県及び長崎県は前年産に比べ引き上げた。また、全国の令和4年産水稲の10a当たり平年収量は、前年産から1kg引き上げ536kgとした。この内訳として、都道府県別平年収量を基に、当該地域における生産事情を総合的に検討し、作柄表示地帯別10a当たり平年収量を決定した。
水稲の作柄表示地帯別10a当たり平年収量とは
作柄表示地帯別の10a当たり平年収量は、都道府県別の10a当たり平年収量を基に、各作柄表示地帯の品種構成や作付分布の変化等の生産事情を踏まえ定めるものだ。また「作柄表示地帯」とは、水稲収穫量調査結果の提供及び利用のため、水稲の作柄を表示する区域として、都道府県を水稲の生産力(地形、気象、栽培品種等)により分割したものだ。
<添付資料>
令和4年産水稲の作柄表示地帯別10a当たり平年収量(PDF:134KB)
(参考)
令和4年3月16日付けプレスリリース「「令和4年産水稲の10a当たり平年収量」について」
https://www.maff.go.jp/j/press/tokei/seiryu/220316.html
この件のお問い合わせは農林水産省大臣官房統計部 生産流通消費統計課 (担当デジタル情報班) 天野、小平まで(電話03-3502-8111<代表>内線3683 ダイヤルイン03-3502-5670)。