2022.06.09(木) |
第2回「みどりの食料システム戦略」の
実現に向けた技術的支援オンラインセミナー
開催(
農水省北海道農政事務所•農研機構)
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農林水産省北海道農政事務所と農研機構は、北海道立総合研究機構農業研究本部の協力の下、農業者や農業関係団体、地方自治体等を対象として、みどりの食料システム戦略の実現に向けた技術的支援を目的としたオンラインセミナーを全3回開催している。この度、第2回の内容が決まった。※農研機構は国立研究開発法人農業•食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネーム(通称)である。
<開会日時等>
(1)第1回終了。
日時:令和4年5月25日(水曜日)14時00分~15時20分
方法:オンライン形式(Zoom)
定員:90名
(2)第2回
日時:令和4年6月23日(木曜日)13時30分~14時30分
方法:オンライン形式(Zoom)
定員:90名
(3)第3回
日時:令和4年7月下旬を予定
方法:オンライン形式(Zoom)
定員:90名
第3回の日時、内容については、後日に北海道農政事務所のwebサイトでお知らせする。
<開催内容>
第2回 みどりの食料システム戦略の実現に資する農研機構の技術
(1)開会あいさつ•農研機構の技術の説明
農研機構北海道農業研究センター所長 奈良部孝
(2)圃場の肥沃度判断と可変施肥による生育斉一化技術
農研機構北海道農業研究センター寒地畑作研究領域 辻博之
概要『可変施肥の最前線。様々なデータから生育不良要因を見分けて効率的に減肥しよう』
(3)有機質資材の肥効の見える化アプリ
農研機構九州沖縄農業研究センター暖地畜産研究領域 古賀伸久
概要『有機質資材の施用で窒素肥料が何キロ削減できるかすぐにわかります。アプリの操作は簡単。「土壌管理アプリ集」と検索して一度試してはいかがでしょうか?』
(4)高能率キャベツ収穫機
農研機構農業機械研究部門無人化農作業研究領域 青木循
概要『重いキャベツの収穫作業を機械化し、体への負担軽減と、少人数による流れ作業で作業効率アップを実現。労働力不足の問題もこれで解決』
(5)「カットシリーズ」を用いた営農排水施工技術
農研機構農村工学研究部門農地基盤情報研究領域 北川巌
概要『★トラクターで簡単•迅速にスイスイ排水整備で畑地化実現「カットシリーズ」…画期的な穿孔暗渠機「カットドレーン」で無材の大空洞/効果抜群の全層心土破砕「カットブレーカー」で幅広•深層の完全破砕/新登場の本暗渠機「カットドレーナー」で経費軽減のDIY暗渠施工』
【YouTube動画のURL紹介】
減肥と土づくりのための緑肥の栽培
https://www.youtube.com/watch?v=mTYnNvqlILk(外部リンク)
概要『肥料価格の高騰や堆肥投入量の減少により、緑肥の効果がクローズアップ。緑肥を使った土づくりで肥料の削減を実感!コスト削減や生育促進で所得増加も期待!』
<参加申込方法>
(1)参加を希望される方は、令和4年6月20日(月曜日)12時までに以下のwebアドレス「参加申込
フォーム」からお申し込み下さい。
(2)同一組織から多数の参加があった場合は、人数調整をさせていただく場合があることを御了承下さい。
(3)定員(90名)に達した時点で、参加申込を締め切らせていただく。
(4)申し込みによって得られた情報は厳重に管理し、本セミナーの運営のみに使用させて頂く。
<参加申込フォーム>
以下のwebアドレスから「参加申込フォーム」に必要事項を御記入の上、送信して下さい。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/hokkaido/form/220607.html
<留意事項>
(1)参加者には後日、オンライン(Zoom)参加用のURLを御登録いただいた電子メールに送付する。
(2)オンラインセミナーに参加するための設備等は御自身で用意いただき、インターネット通信料は参加者の御負担となる。また、安定した通信環境で御参加下さい。
(3)通信環境により動作に不具合が生じる場合がございますので、あらかじめ御了承下さい。
(4)オンライン参加にあたっては次の事項を遵守して下さい。これらを守らない場合は参加をお断りする場合がございます。
・オンライン配信を撮影、録音しないこと。
・オンライン参加用のURLを転送したりSNSで公開したりしないこと。
<その他>
(1)本セミナーへの参加後は、アンケートに御協力をお願いいたします。
を送付いたします。
本セミナーのオンライン参加用のURLを送付する際に併せて、アンケート回答フォームのURLを送付いたします。
(2)本セミナーの動画につきましては、北海道農政事務所webサイトに掲載いたします。
この件のお問い合わせ先は農林水産省北海道農政事務所 企画調整室 (担当)加藤(一)、築城、河口まで(ダイヤルイン011-330-8801 メールアドレス:hokkaido_kikaku@maff.go.jp)。