2019.11.25(月)

長野県原産地呼称管理制度で

高品質で美味しいお米を認定

官能審査会で24品のお米を認定

   11月21日に原産地呼称管理委員会の米官能審査会(第2回食味審査会)を開催し、専門家の審査 により合格した24品を認定した。第1回に認定した7品と合わせ、今年度の認定米は31品となった。
   今回の認定品数は24品(詳細は別添リスト参照)で、コシヒカリ20品、風さやか3品、キヌヒカリ1品となっている。主な認定基準は栽培地が長野県内であること、化学肥料制限は化学肥料による窒素の施用量が通常(慣行)の50%以内であること、官能審査で食味等の審査に合格することが挙げられる。上記のほか全部で14項目の認定基準がある。


  

 
LinkIcon認定一覧.pdf
 
<長野県原産地呼称管理制度」とは>
   長野県産の「日本酒」「ワイン」「米」などにおいて、生産•加工の基準を満たし、特に味と品質が優れたものを認定する制度である。「米」については、農薬と化学肥料の使用を制限し、米の専門家による厳しい食味審査に合格したものだけを認定している。詳しくは県のHPで紹介している。
 
   この件のお問い合わせは県農政部農業技術課農産振興係 (課長)伊藤洋人 (担当)中島優まで(電話026-235-7221<直通>  FAX026-235-8392  E-mail nogi@pref.nagano.lg.jp)。