農産物の地消地産の役割を担う農産物直売所の経営•販売力強化とネットワークづ くりを推進するため、直売所活性化研究会を県下2会場で実施する。この研究会は企画運営を(株)産直新聞社に委託して実施している。
   日時•場所は東北信会場が11月20(水)13:00～16:30まで、農業試験場技術館(須坂市大字小河原492)、中南信会場が11月21日(木)13:00～16:30まで、総合教育センター生涯学習研修室(塩尻市大字片丘字南唐沢6342-4)で開催される。
   基調講演では「全国の先進事例にみる特色ある店づくり•品づくり•人づくり」をテーマに、(株)産直新聞社代表取締役の毛賀澤明宏氏が講演する。
   続いて「ディスカッションテーマ1」では、販売スタッフの育成と生産者の高齢化対策、実技ではスタッフ教育•高齢化対策のための自己点検シートの作成、「ディスカッションテーマ2」では生産履歴の記録•管理と活用について、意見交換ではPC端末入力•記録紙-双方の使用事例が発表される。
   参集範囲の皆さんは、農産物直売所関係者、市町村、地域振興局、農業改良普及センターなどだ。参加を希望される方は、必要事項(参加する会場、団体名、参加者名、連絡先)を添えて、電話又はFAXで11月18日(月)までに(株)産直新聞社へ申し込む(電話0265-82-1260  FAX0265-82-1261)。
 
   この件のお問い合わせは県農政部農業政策課農産物マーケティング室 (室長)小林茂樹 (担当)戸沢早人まで(電話026-235-7217<直通>  026-232-0111<代表>内線3031 FAX026-235-7393  E-mail marketing@pref.nagano.lg.jp)。