2019.06.26（水）	信州伊那谷スマート農業実証コンソーシアム スマート農業技術の第2回実演会を7月16日 JA上伊那春富支所で開催

   県では関係機関と連携して、稲作の大規模法人においてスマート農業技術を導入し、作業の効率化を確認する実証試験「スマート農業技術の開発•実証プロジェクト」を伊那市で実施する。今回はドローンを使用した空中からの撮影による生育診断の紹介、ラジコン草刈り機と自動運転トラクターの実演を行う。
   日時は7月16日(火)午前9時30分～11時30分頃、集合場所(駐車場)はJA上伊那春富支所(伊那市東春近2784番地)。午前9時から9時20分の間に集まる。集合した後に会場へ移動する。会場で受付を行う。
   会場は農事組合法人 田原管理水田(伊那市内)。参集範囲は農業生産者や技術指導者をはじめ、興味のある方はどなたでも参加できる(事前申し込み不要)。開催の有無の確認方法は天候不順の場合は7月17日(水)に延期する。延期する場合は7月15日(月)午後4時までに⻑野県農業関係試験場ホームページ(https://www.agries-nagano.jp/)に掲載する。
＜実演機＞
     ◆ドローン(空中撮影による生育診断)
     ◆ラジコン草刈り機
     ◆自動運転トラクター

   参加機関は農事組合法人田原、伊那市、JA上伊那、信州大学、(国研)農研機構中央農業研究センター、(一社)全国農業改良普及支援協会、(株)クボタ、クボタアグリサービス(株)、(株)関東甲信クボタ、⻑野県等である。
 
   この件のお問い合わせは長野県農業試験場 企画経営部 (部長)山口光彦 (担当)福田勉まで(電話026-246-2412<直通>  FAX026-251-2357  E-mail nogyoshiken@pref.nagano.lg.jp)。