2018.02.19(月) |
オホーツク発!⾷からはじまる地域づくり講演会 オホーツクでの機能性⼤⻨⽣産本格スタートする 奥⽥政⾏シェフによる特別講演と料理講習会3/22 |
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オホーツク機能性大麦推進協議会(北海道網走市八坂、黒瀧秀久会長)では、大麦の栽培に適した土地である強みを活かし、健康機能性が高く、美味しいオホーツク産のもち性大麦(以下もち麦)の生産と、消費拡大による健康で幸せな地域づくりに向けた取り組みを行っている。
この取り組みの一環として、山形県鶴岡市にあるイタリアン「アル•ケッチァーノ」の奥田政行シェフによる特別講演会及び料理講習会を3月22日(木)、オホーツク•文化交流センター(愛称エコーセンター2000)にて開催する。
今春からオホーツクエリアでのもち麦の本格生産がスタートする中、本イベントを通じ、オホーツクの食の魅力を改めて知っていただき、オホーツク産もち麦を活かした今後の健康で新しい食のライフスタイルを提案していくとしている。
≪第1部≫
奥田政行シェフ講演会 テーマ「食からはじまる地域づくり」※もち麦料理試食付
■日時:2018年3月22日(木)11時~13時
■場所:オホーツク・文化交流センタ(ー愛称エコーセンター2000)大会議室 北海道網走市北2条西3丁目3番地
■参加費:無料
■定員:120名
■申込方法:右記URLより申込み受付。(応募期間:2月5日~3月11日)
http://okhotskmochimugi.com/
※講演会限定申込フォームとなる。※応募者多数の場合は抽選とし、当選者のみご応募の際にご登録いただいたメールアドレスに当選の通知をお送りする。
≪第2部≫
奥田政行シェフによる『オホーツク産もち麦とオホーツクの食材による料理講習会』
■日時:2018年3月22日木)14時~16時
■場所:オホーツク•文化交流センター(愛称エコーセンター2000)クッキングルーム
■参加費:無料
■定員:15名(主に飲食店のシェフ、料理関係者対象)
■内容:オホーツク産もち麦とオホーツクの食材によるスペシャルレシピ3品をデモンストレーション方式で実施。
主催:オホーツク機能性大麦推進協議会
後援:網走市、オホーツク総合振興(局予定)、東京農業大学生物産業学部
このに関するお問合せ先は(株)⽇本経済社 第4営業局3部 持⽥謙介まで(電話070-1479-5284若しくは03-3549-3028 kn.mochida@nks.co.jp)。
実施の背景
平成27年2月6日に設立したオホーツク機能性大麦食品推進協議会は、設立から3年、試験栽培を経て、今春より本格的に機能性を有するもち麦の栽培をスタートする。この協議会は、東京農業大学生物産業学部地域産業経営学部を主体とし、産官学の関係機関のネットワークを構築し、健康社会の実現により幸せな地域づくりの構築を目指し、会員の交流や連携を進めて来ている。本格生産開始にあたり、オホーツク産もち麦を活用した地域に根ざした商品化、新規事業化などと併せ、需要拡大を推進していく。
アル•ケッチァーノ 奥田政行シェフ経歴
1969年、山形県鶴岡市生まれ。高校卒業後、上京しイタリア料理、フランス料理、純フランス菓子、イタリアンジェラートを修業。94年に地元に帰り、ホテルの料理長などを勤めた後、2000年「アル•ケッチァーノ」をオープンした。自然派イタリアンとして評判を呼び、予約の取れない店として有名になる。
2006年「世界の料理人1000人」に選出、2010年辻静雄食文化賞、2016年には農林水産省「料理マスターズ シルバー賞」、イタリアミラノにて世界野菜料理コンテスト第3位などこれまで数々を受賞。2017年には著書『食べもの時鑑』が、グルマン世界グルメ本アワード2017『フード•ヘリテイジ部門』にて大賞を受賞。『人と人をつなぐ料理』(新潮社)『地方再生のレシピ』(共同通信社)ほか著書多数。奥田シェフの尽力もあり、2014年には地元鶴岡市がユネスコ創造都市ネットワーク 食文化部門で認定を受ける。その独創性に富んだ料理は、国内のみならず海外でも高い評価を得ている。オホーツク機能性⼤⻨推進協議会 事務局
奥田政行シェフ
オホーツク産もち麦
オホーツク機能性⼤⻨推進協議会事務局
東京農業⼤学⽣物産業学部地域産業経営学科 助教 ⼩川繁幸
北海道網⾛市⼋坂196 東京農業⼤学オホーツク実学センター内
電話0152-48-3889 Mail s3ogawa@bioindustry.nodai.ac.jp
ちなみにオホーツク機能性大麦推進協議会(http://okhotskmochimugi.com/)は官公庁•地方自治体で、事務所を北海道網走市八坂196 東京農業大学オホーツク実学センター内に置く。代表者は⿊瀧秀久氏だ。