2018.01.31(水)

信州の伝統野菜の加工や販売について学び

産地のステップアップに繋げる「信州の伝統野菜」

生産・加工グループ情報交換会を2月2日に開催

  「信州の伝統野菜」の生産振興と生産者グループの育成のために、関係者が一堂に会し、伝統野菜の生産拡大やマーケティングについて学び、他地区の取り組み状況について情報交換を行う。
  この平成29年度「信州の伝統野菜」産地情報交換会の日時は2月2日(金)13:30~16:30(受付開始13:00)、場所は県松本合同庁舎502号会議室(松本市大字島立1020)でおこなわれる。


  「信州の伝統野菜」産地情報交換会の具体的内容は、講演「信州の伝統野菜」を活かした加工品の製造と販売について(13:45~14:45)、講師は宮城俊木氏((有)宮城商店代表取締役社長)が務める。
  続いて事例•活動紹介では「信州の伝統野菜への取組状況」(15:00~15:20)、長野県連合青果(株)王鷲哲哉氏、「ぼたんこしょうのブランド化の取組について」(15:20~15:40)、中野市経済部売れる農業推進室の佐藤昌行氏、「すんきと地理的表示保護制度について」(15:40~16:00)、すんきブランド推進協議会の松井淳一氏がそれぞれ講演する。

  また、情報交換等(16:00~16:30)では参加者による情報交換会を行われ、講演前、休憩時には認定された野菜やパンフレット等を展示する。なお、伝統野菜に関心がある方の参加も可能。詳しくは園芸畜産課野菜•特産係へ電話(026-235-7228)又はEメール(enchiku@pref.nagano.lg.jp)で連絡する。
 
  この件のお問い合わせは県農政部園芸畜産課野菜•特産係 (課長)丸山秀樹 (担当)小笠原滋和まで
(電話026-235-7228<直通>. 026-232-0111<代表>内線3087  FAX026-235-7481  E-mail enchiku@pref.nagano.lg.jp)。