2017.11.24(金)

関東農政局「ディスカバー農山漁村(むらの宝」で
「伊折農業生産組合」(小谷村)が優良事例に選定!
農山漁村の有するポテンシャルを引き出している

 関東農政局は「関東農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』」として、関東農政局管内の地域活性化に取り組む優良事例を選定し、長野県内からは「伊折農業生産組合」(小谷村)が選定された。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の趣旨は、「強い農林水産業」「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良な事例が全国段階で選定され、全国に広く発信されています。
一方、全国で選定された地区以外にあっても、関東農政局管内には数多くの優良な事例があり、このような事例が発信されることにより、より身近な手本として活用されることが期待できる。このため関東農政局版の「優良事例」を選定し、地域活性化等に取り組む優良事例として広く発信することにより、意欲ある地区の取り組みの推進と横展開を図るとともに、選定地区の更なる取り組みの躍進に資することとしている。
選定結果として、内閣官房及び農林水産省が実施した募集において関東農政局管内から応募があった162地区のうち、全国段階で選定された4地区を除いた158地区の中から、関東農政局の優良事例として12地区が選定され、県内では1地区が選定された。それが伊折農業生産組合(小谷村)「わいわい楽しく百姓仕事~集落再生の取組~」である。
選定証授与式及び意見交換は、12月6日(水)に関東農政局において「関東農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』」選定証授与式が開催されるとともに、選定地区を交えて意見交換が行われる。
日程は12月6日(水曜日)、選定証授与式は13時30分~15時10分、意見交換会は15時30分~17時00分。場所は埼玉県さいたま市さいたま新都心合同庁舎2号館5階共用大研修室5A、5B(さいたま市中央区新都心2-1)。この詳細は次のホームページ→<http://www.maff.go.jp/kanto/press/nouson/shinkou/171122.html
この件のお問い合わせは県企画振興部 地域振興課 楽園信州•移住推進室 (室長)丹羽克寿 (担当)桃澤輝まで(電話026-235-7024<直通> FAX. 026-235-7397 E-mail iju@pref.nagano.lg.jp)