2017.02.24(金)

有機農業やその営みにふれるワークショップに参加を
有機農業全国大会(土と暮らしのオープンカレッジ)
3月4日に佐久大学で開催されます

 全国で有機農業に取り組む皆さんが集い、有機農業への理解を深める大会が佐久市で開催され
る。有機農業にふれる“ワークショップ”や、有機野菜カレーや天然酵母パンのおいしいお店の出店など、どなたでも参加でき多くの方にお楽しみいただける。

 大会名は第45回日本有機農業研究会•第37回長野県有機農業研究会合同大会である。大会テーマは「たぶん、なんとかなる」。主催は有機農業全国大会in長野実行委員会(後援長野県、佐久市)。日時•場所は3月4日(土)10:00〜16:30、佐久大学(佐久市岩村田2384)で行われる(詳細別紙)。
 開会式(10:00〜10:30)、講演(10:30〜11:30)、「若月俊一の活動から振り返る、農村医療と有機農業」では浅沼信治さん(日本農村医学研究所客員研究員)が講師を務める。ワークショップ (10:30〜16:30)はたかきびホウキづくり(右上写真)、繭から真綿づくり体験などがある。入場料は1,000円(別途、参加費が必要なワークショップが一部ある)。
 お問合せ先等は実行委員会事務局 谷川拓也さん(電話0267-88-6988)又は小城雄哉さ(電話070-3522-1007)へ。大会ホームページは https://opencollege2017.localinfo.jp
 参考までに長野県有機農業研究会は、農業者や消費者などの有機農業に関わる方々により構成され、現在会員約280名いる。人とひととの絆•循環型社会のあり方や、環境問題などを「有機」という視点から見つめ、発信している。
 
 この件のお問い合わせは長野県農政部農業技術課環境農業係 (課長)伊藤洋人 (担当)小林仁まで(電話026-235-7222<直通> FAX026-235-8392 E-mail  nogi@pref.nagano.lg.jp)。