2016.11.25(金)

養豚業における6次産業化を確立するフリーデン
東京農業大学と包括連携協定を締結に
農と食の未来に向けてさらなる協力体制を構築

  養豚から豚肉の加工•流通をはじめ飲食までを一貫経営で展開する(株)フリーデン(本社神奈川県平塚市、森延孝代表取締役社長)は、東京農業大学(東京都世田谷区、高橋克己学長)と11月21日(月)に包括連携協定を締結した。

 締結式は東京農業大学世田谷キャンパス内•農大アカデミーセンターで行なわれた。フリーデンからは森延孝社長、小俣勝彦専務他3名、東京農業大学からは高野克己学長、新部昭夫副学長他7名が出席し、協定書を取り交わした。
 包括協定の内容は1.食品及び関連産業の活性化に向けた連携、2.食品開発への支援を通じた国際協力活動における連携、3.人材育成に関する連携、4.その他両社の協議により必要と認める連携を主な柱としている。
 同と東京農業大学とは、これまでも飼料米プロジェクトによる地域循環型農業の推進や学生のインターンシップ等で協力し合って来た。本協定を結ぶことにより、日本の国策とも一致する農業の高付加価値化や、国内外で活躍できる人材の育成などに、さらに寄与していくとしている。
 
 この件に関するお問い合わせ先は(株)フリーデン 広報担当[担当者名]落合あずさまで(電話0463-58-0123)。
ochiai@frieden.co.jp