2016.10.07(金) |
千曲川ほとりでなが~く育った牛蒡 |
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飯山市常盤地区の風土と食文化の中で受け継がれてきた信州の伝統野菜「常盤牛蒡」が出荷され、地元の直売所やスーパーで販売される。常盤牛蒡(ときわごぼう)の産地は飯山市。出荷期間は10月11日〜11月下旬、栽培グループはJAながのみゆき営農センター アグリサポート常盤牛蒡部会だ。
飯山市常盤地区は、千曲川の沖積層のため耕土が深く石もないため、牛蒡が長く育つ。そこで丹精こめて栽培されている「常盤牛蒡」は、その伝統的•地域固有的な価値が認められ、平成21 年に信州の伝統野菜として伝承地栽培認定され、「おいしい信州ふーど(風土)」のヘリテイジとし
ても選ばれている。牛蒡は乾燥を防ぐように保存すれば、冬を越して春先まで美味しくいただくことができるし、食物繊維が豊富に含まれ、整腸作用があると言われている。
〈産地からひとこと〉
常盤牛蒡は、飯山市常盤地区で古くから栽培し続けられている伝統野菜で、その起源は江戸時代まで遡ると言われている。大きいものになると太さは約8cm、長さは1m 以上にもなる。牛蒡特有の風味が強く、煮るととても柔らかくなるのが特徴で、香りと食感を楽しめる「きんぴらごぼう」や「丸煮」にして召し上がっていただくのがオススメだ。
常盤牛蒡や産地についての問い合わせ先はJAながの みゆき営農センターアグリサポート常盤
担当者 高橋正和まで(電話0269-62-1779 FAX0269-81-2255)。
県内各地に残る貴重な伝統野菜の文化的、遺伝的な意義や価値を多くの人に知っていただき、後世まで伝えるため、平成19年に「信州伝統野菜認定制度」を創設した。県内で栽培されている野菜のうち、「来歴」「食文化」「品種特性」の3項目について、一定の基準を満たしたものを「信州の伝統野菜」に選定している。
☆「おいしい信州ふーど(風土)」 情報はこちらを→ http://www.oishii-shinshu.net/
☆ 園芸作物•畜産物•水産物 産地情報 「信州産地先採りネット」をご覧ください。
http://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/mobile/sakitori/sakidori-top.html
この件のお問い合わせは北信地方事務所 農政課 農業振興係 (課長) 雫田幸和 (担当)林聡司まで(電話:0269-23-0209<直通> 0269-22-3111<代表>内線315 FAX0269-23-2217)。
hokuchi-nosei@pref.nagano.lg.jp
飯山市常盤地区は、千曲川の沖積層のため耕土が深く石もないため、牛蒡が長く育つ。そこで丹精こめて栽培されている「常盤牛蒡」は、その伝統的•地域固有的な価値が認められ、平成21 年に信州の伝統野菜として伝承地栽培認定され、「おいしい信州ふーど(風土)」のヘリテイジとし
ても選ばれている。牛蒡は乾燥を防ぐように保存すれば、冬を越して春先まで美味しくいただくことができるし、食物繊維が豊富に含まれ、整腸作用があると言われている。
〈産地からひとこと〉
常盤牛蒡は、飯山市常盤地区で古くから栽培し続けられている伝統野菜で、その起源は江戸時代まで遡ると言われている。大きいものになると太さは約8cm、長さは1m 以上にもなる。牛蒡特有の風味が強く、煮るととても柔らかくなるのが特徴で、香りと食感を楽しめる「きんぴらごぼう」や「丸煮」にして召し上がっていただくのがオススメだ。
常盤牛蒡や産地についての問い合わせ先はJAながの みゆき営農センターアグリサポート常盤
担当者 高橋正和まで(電話0269-62-1779 FAX0269-81-2255)。
県内各地に残る貴重な伝統野菜の文化的、遺伝的な意義や価値を多くの人に知っていただき、後世まで伝えるため、平成19年に「信州伝統野菜認定制度」を創設した。県内で栽培されている野菜のうち、「来歴」「食文化」「品種特性」の3項目について、一定の基準を満たしたものを「信州の伝統野菜」に選定している。
☆「おいしい信州ふーど(風土)」 情報はこちらを→ http://www.oishii-shinshu.net/
☆ 園芸作物•畜産物•水産物 産地情報 「信州産地先採りネット」をご覧ください。
http://www.pref.nagano.lg.jp/enchiku/mobile/sakitori/sakidori-top.html
この件のお問い合わせは北信地方事務所 農政課 農業振興係 (課長) 雫田幸和 (担当)林聡司まで(電話:0269-23-0209<直通> 0269-22-3111<代表>内線315 FAX0269-23-2217)。