2016.10.05(水)

「食の“地消地産”」を促進に
県オリジナル米「風さやか」
統一米袋での販売がスタート

 県独自の出荷基準をクリアした高品質な県オリジナル米「風さやか」を統一米袋で販売して、地消地産を促進する。統一販売のスタートに当たり、知事と関係者が一堂に会して共同会見を行う。
〈統一米袋での販売基準〉
1 玄米に関する基準 県が定める栽培基準に沿って栽培され、農産物検査法に基づく1等米とする。2 精米に関する品位基準

3 精米等機械設備•書類管理•検査体制の各規定により整備•遵守されている。
 「すがすがしい清らかな空気のもとで育てられたお米」をイメージして名づけられた県オリジナル米「風さやか」は県農業試験場が開発し、平成25年3月に品種登録されたおいしいお米である。しっかりとした旨味と甘味があり、粘り•味•香り等の食味のバランスが良いお米で、様々な料理、特に、朝ごはんや炊き込みご飯などに適している。冷めても「もっちり」とした食感は、おにぎ り、お弁当などにもお勧めでだ。
詳しくは長野県風さやかで検索

〈共同会見の概要〉
日時 10月14日(金)11:00~11:15
場所 県庁3階会見場
出席者 長野県知事 阿部守一、長野県農業協同組合中央会副会長 豊田実氏、(株)マイパール長野代表取締役社長 脇坂光洋氏、ベイクックコーポレーション(株)代表取締役社長 塩沢均氏、信州水田農業経営者会議会長 丸山秀子氏、長野県米穀小売振興会会長 小宮山浩志氏の6名。
 
 この件のお問い合わせは県農政部 農業技術課 (課長)伊藤洋人 (担当)村山一善 内田達也まで(電 話026-232-0111<代表>内線3067 026-235-7221<直通)> FAX026-235-8392)。
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