11月11日(火)に合庁開催

14.11.07(金)

 県では県内各地に残る貴重な伝統野菜の文化的、遺伝的な意義や価値を多くの人に知っていただき、後世まで伝えるため、平成19年に「信州伝統野菜認定制度」を創設した。地域で育まれてきた伝統野菜のうち、一定の基準を満たすものを「信州の伝統野菜」として選定•認定する。

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 日時は11月11日(火)13:30〜15:30、長野合同庁舎南庁舎601会議室で行われる。

審議内容(1)「信州の伝統野菜」の選定は鈴ヶ沢南蛮(すずがさわなんばん) (阿南町)。長野県内で栽培されている野菜のうち、「来歴」「食文化」「品種特性」について一定の基準を満たしたものを「信州の伝統野菜」として選定している。
LinkIcon今回審査される野菜
 審議内容(2)「信州の伝統野菜」伝承地栽培認定は〈新規〉沼目越瓜(ぬまめしろうり) (須坂市) 。伝承地で一定の基準を満たした生産者グループが栽培する「信州の伝統野菜」を伝承地栽培認定している。期間は3年間で継続には更新が必要だ。

 審議内容(3)「信州の伝統野菜」伝承地栽培認定証票使用は〈新規〉ぼたんこしょう南蛮の醤油たれ。伝承地栽培認定された伝統野菜を使用した加工品で、一定の基準を満たしたものに認定証票使用の承認を行っている。

 お問い合わせ先は県農政部園芸畜産課野菜•特産係(課長)本井治 (担当)本井浩まで(電話026-235-7228〈直通〉026-232-0111〈代表〉内線3088 FAX026-235-7481)。
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