「水稲」×「野菜」でガッチリ!
14.09.12(金)
水稲などの土地利用型作物の生産に取り組んでいる農業法人等の皆様に、県産へのニーズの高いアスパラガスの導入を勧める「導入提案研修会」を開催する。
アスパラガス導入提案研修会のテーマは「取り組もう!アスパラガスの施設化による安定生産」(施設アスパラガス導入で収益確保)。日時は9月17日(水曜日)午後1時30分~、場所は上伊那郡宮田村内ほ場及びJA上伊那本所(集合場所についてはお問合せを)。
研修参加者は土地利用型集落営農法人、農業生産法人、アスパラガス導入に関心のある生産者、JA、市町村、県関係機関等。日程及び内容は次の通り。
•宮田村内現地ほ場集合(13時30分)
•現地ほ場研修(13時30分~14時00分)
•施設栽培の利点、栽培管理の注意点
•室内研修(14時30分~15時45分)
•春アスパラの販売に向けた考え方
•土地利用型経営における施設アスパラガス導入による収益の確保について
•アスパラガス栽培と安定生産のポイント
•アスパラガスの県内事例に学ぶ
アスパラガスは年間を通じて量販店等で販売されている。特に春は季節の野菜として国産の需要
が高く、主力産地である県産の生産増加が期待されている。
施設栽培の現地ほ場研修
お問い合わせは県農政部園芸畜産課野菜•特産係 担当者(課長)本井治(企画幹)西原光男(担当)本井浩まで(電話026-235-7228〈直通〉026-232-0111〈代表〉内線3088 ファックス026-235-7481)。
enchiku@pref.nagano.lg.jp