新品種の新甘泉&なつひめを

14.08.29(金)

 鳥取県(平井伸治知事) は、首都圏における鳥取県農産物の情報発信の一環として、東京•プランタン銀座にて、秋の味覚を先取りできる梨・新品種「新甘泉」「なつひめ」を2,000人へ試食いただく大試食会を開催する。日時は9月4日(木)11:00~20:30、場所はプランタン銀座正面入り口イベントスペース(東京都中央区銀座3-2-1)。
 カリウムが豊富に含まれる梨は、残暑を乗り越え熱中症の予防にもいいといわれ、鳥取県が首都圏の女性に行った調査では水分を取りたい果物ナンバーワンにも選ばれた。大試食会では鳥取県が20年の歳月をかけ開発•育成した梨の新品種「新甘泉」と「なつひめ」を用意している。とても希少な品種なうえ、旬が8月下旬から9月上旬と短く、まさに今がもっとも美味しく食べられる時期である。
 栽培開始から100年を超える歴史をもち、日本一を誇る「二十世紀」梨。鳥取県は梨の名産地であり、数々の新品種も育成•栽培している。鳥取県オリジナルブランド梨「新甘泉」と「なつひめ」は、外観が赤梨と青梨で異なるが、甘味の強い赤梨「筑水(ちくすい)」と、青梨の代表「二十世紀」を親として、それぞれの良いところを受け継いだ高品質な梨である。

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みずみずしく上品な味の青梨「なつひめ」
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甘さ新感覚の赤梨 「新甘泉」

 当日、新甘泉となつひめの配布には、鳥取県で人気老舗温泉旅館の若女将や地元テレビ局アナウンサーをはじめとした鳥取県産農水産物のブランド化を目指すメンバーが参加予定。また、鳥取県PRキャラクター「トリピー」も参加し、イベントを盛り上げる。鳥取県では「鳥取のみずみずしい新甘泉となつひめが銀座の街をうるおす一日です。是非ご来場ください」と呼びかけている。
【甘さ新感覚の赤梨「新甘泉」】
●糖度約14度を誇る、芳醇な甘み。
●赤梨でありながら二十世紀梨のシャリシャリとした食感を合わせ持つ。
【大きさ】約400g/玉
【旬】8月下旬~9月上旬
【みずみずしく上品な味の青梨「なつひめ」】
●高級感のある黄緑色の果皮を持つ。
●糖度約12度の爽やかな甘みと、すっきりとした酸味が絶妙。
【大きさ】約350g/玉
【旬】 8月下旬~9月上旬
 この件に関する問い合わせ先はインプレッション(株)担当:柳田・井上まで
(〒104-0061東京都中央区銀座2-16-7 恒産第1ビル、電話03-5148-3588、FAX03-5148-3577)。
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