「旨味」と「甘味」と「爽やかな風味」

14.07.31(木)

  県農業試験場が開発し平成25年3月に品種登録した「風さやか」は、栽培面積が拡大し今年は約700ヘクタールで収穫される見込みだ。今年の「風さやか」の新米の出荷に先立って、PRイベントが開催される。

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 「風さやか」PRイベントは、8月2日(土)10:00~と8月3日(日)10:00~JR松本駅 お城口(東口)広場で開催される。主催は(株)マイパール長野、協力は長野県農政部ほか。「風さやか」で作ったおにぎり試食•納涼「風さやか」うちわの配布など(試食品•うちわがなくなり次第終了) が行われる。

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 県では「風さやか」の栽培を長野県の新しいブランド米として推進するため、「キヌヒカリ」や「コシヒカリ」の一部からの転換を促進している。「風さやか」の特徴は「コシヒカリ」「キヌヒカリ」より晩生のため、高温による品質低下が少ない。食味は「キヌヒカリ」より優れ、「コシヒカリ」と遜色がない良食味。「キヌヒカリ」と比べて、いもち病に強い。

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 お問い合わせは県農政部 農業技術課 農産振興係 (課長)北原富裕 (担当)近藤義彦まで(電話026-235-7221〈直通〉026-232-0111〈代表〉内線3068、FAX026-235-8392)。

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