7月1日からスタートに

14.06.30(月)

 長野県のブルーベリー生産量は『全国一!』。生で食べても、ジャムなどに加工してもおいしい果物だ。最近は摘み取り園も増えており、多くの皆様に喜んでいただいている。主な産地は長野地域、下伊那地域をはじめ県内各地で栽培されている。

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 出荷予定期間は6月下旬~8月下旬。北米原産の低木性果樹であるブルーベリーは、200種以上の品種があり、食味もいろいろ。 大きさも小粒のものから500円玉サイズの超大粒のものまである。
 平成23年の農林水産省の統計によると、収穫量全国1位が長野県で545㌧(全国シェアの22.23%)、2位は群馬県で282㌧(全国シェア11.48%)、3位は茨城県で211㌧(全国シェア8.59%)となっている。
 各産地からひとこと。JA大北(大町市、池田町、松川村、白馬村、小谷村)では、「高原ならではの気候の中で育つブルーベリーは、夏が出荷のピークで地元直売所にも多く並びます。抗酸化作用が強く、目の疲れに効くとされているアントシアニンをはじめ、健康に良いとされる成分を多く含む果物です。生食はもちろんのこと、ジャムなどに加工しても楽しんでいただけますので、ぜひ御賞味ください」。
 産地の問い合わせ先は、JA大北 営農部営農販売課 担当長沢忠義まで(電話0261-22-1842、 FAX0261-23-3001)。
 また、富士見町では「富士見町は昼夜の寒暖差が大きいことから、町産のブルーベリーは色、味とも濃いのが特徴。標高750~1100mにある20の観光農園では、長期間様々な品種を味わうことができます。午前6時から開園する観光農園もありますので、高原の涼しい空気を吸いながら摘み取りを楽しんでみてはいかがでしょうか」と話している。

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富士見町の観光農園

 産地の問い合わせ先は富士見町観光協会まで(電話0266-62-5757、 FAX0266-62-7747)。
LinkIconホームページ
入園料は大人400円、子供100円(3 歳〜小学生迄)、摘み取り料は1,100 円/kg。