絶滅危惧種オオアカウキクサの農業利用地域連携

14.05.21(水)

 第16回日本水大賞 農林水産大臣賞を受賞した臼田高等学校グリーンライフ科農業クラブ3年生の佐藤蓮さん•木内天斗さんらが、教育長を表敬訪問する。日時は5月28日(水) 15:00~15:30、場所は県庁8階教育長室。
 表敬訪問者は臼田高等学校グリーンライフ科農業クラブの生徒は佐藤蓮さん、木内天斗さん。学校長の本多健一氏、クラブ担当の 伊藤卓也(農業科)教諭。あいさつの後、生徒•引率者紹介、受賞報告、教育長のお祝いの言葉、懇談•記念撮影が行われる。
 日本水大賞は学校、企業、団体、個人、行政が対象。臼田高等学校グリーンライフ科農業クラブのテーマは「県絶滅危惧種オオアカウキクサの農業利用地域連携~食料生産から休耕田管理•培養土への活用を目指して~」。

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オオアカウキクサと肥料やりの様子

地域の絶滅危惧種に注目し、その保全のみならず、中山間地農業の発展を目指した活動が高く評価され、応募件数171件の中から農林水産大臣賞を受賞した。