食と農の応援団!農村女性グループが活動を発表
「農村女性活動研究交換会」を2月5日(水)に開催
県農政部は食農教育や起業活動に取り組むなど、特色あるグループ活動を行う農村女性が一堂に会し、魅力ある農業・農村づくりに取り組んだ活動の成果を発表するなど、相互交流と研鑽を図る農村女性活動研究会交換会を開催する。
日時は2月5日(水)10:30~15:15、長野県庁講堂で、長野県農村女性ネットワークながの農村女性ネットワークながの会員や行政担当者等含めて約200名が参集する予定だ。
活動発表(10:45~12:30)では、23~25年度に行った取り組みの中から、先進的な6事例を発表。☆ レタス栽培を通じた体験セミナーについて 〈農村女性ネットワーク佐久平〉
☆ 農家発!上小のおいしいセミナーを実施して 〈農村女性ネットワーク上小〉
☆ プランターから始める農業事業 〈農村女性ネットすわ〉
☆ 鹿肉の燻製講習会・市田柿の新作レシピでおもてなし 〈飯伊地区農村女性ネットワーク〉
☆ 木曽地域における伝統的食文化の継承 〈農村女性ネットワークきそ〉
☆ 信州の漬け物づくりを学ぼう 〈農村女性ネットワークあづみ〉
講演(13:30~15:00)では、「 食と健康をキーワードにした情報発信~生活情報誌28年の流れから~ 」 という演題で、(株)オレンジページ常務取締役の姜 明子(かん あきこ)氏が講演する。姜明子氏は生活情報誌「オレンジページ」 の創業メンバ-として活躍。オレンジページは料理レシピを中心に生活に密着した内容で幅広い年代の女性から支持を得ている。
活動展示では・かんぴょう料理などのレシピ集、行事食の絵本の展示 ・「信州の食と農のセミナー」のパネル展示などが行われる。