桶・樽サミットの開催について
2月6日、木曽文化公園文化ホール
金属やプラスチック等の代替素材により需要が落ち込んでいる木製の桶・樽に今一度光をあて、異業種連携による質の高い木の文化の復活を目指して、「桶・樽サミット」を2月6日(木) 午後1時から午後4時まで (受付正午から)、木曽文化公園 文化ホール (木曽町日義4898-37)で開催される。
事例発表は、山みず季URARAつたや(木曽町)、NPO法人桶仕込み保存会(長野市)、志水木材産業株式会社(南木曽町)、日本木槽木管株式会社(横浜市)が行う。
トークセッションでは、鈴木信哉氏(林野庁 中部森林管理局長)、池田操子氏(山みず季URARAつたや 女将)、セーラ・マリ・カミングス氏(NPO法人桶仕込み保存会理事長)、平川政治氏(日本木槽木管株式会社 営業第二部長兼新城工場長)、伊藤今朝雄氏(森の名手・名人 株式会社桶数代表取締役)、西尾礼子氏(みたけグルメ工房 組合長)の6名が出席する。
この他に桶・樽展示即売会(ホワイエにて木工製品等の展示即売)が行われている。
主催は森林と緑をはぐくむ集い実行委員会、共催は長野県、林野庁中部森林管理局。参加費は無料(定員400名)。参加申込みは添付様式により、2月4日(火)までに事務局へ申し込む。
なお、この催しは木曽地域の「森林(もり)と緑をはぐくむ集い」にあわせて開催され、冒頭で「木曽郡林業関係コンクール等表彰式」が行われる。