長野県が自信をもってお薦めする
こだわりの「認定米」は27品に
長野県原産地呼称管理制度「米」の平成25年度第2回官能審査会が11月19日に行われ、27品が認定された。今回の認定品で、第1回官能審査会に認定された11品と合わせて38品となった。
「長野県原産地呼称管理制度」は、長野県の農産物やその加工品のうち、特に味と品質が優れたものを認定する制度。 お米については平成16年から認定を開始している。農薬・化学肥料の使用を制限し、厳しい食味試験に合格した長野県産のお米だけを認定している。
この具体的な主な認定基準(この他に全部で14項目の認定基準があります)は、栽培地が長野県内であること、農薬制限は化学合成農薬の使用回数が通常(慣行)の50%以内であること、化学肥料制限は化学肥料による窒素の施用量が通常(慣行)の50%以内であること、官能審査は食味等の審査に合格することの以上があげられる。
平成25年度の認定品数は、第一回は11品(コシヒカリ10品、ひとめぼれ1品)、第二回は27品(コシヒカリ24品、キヌヒカリ2品、ゆめしなの1品)で合計38品(コシヒカリ34品、ひとめぼれ1品、キヌヒカリ2品、ゆめしなの1品)となった。
平成25年度 長野県原産地呼称管理制度「米」
認定品と生産者のご紹介(平成25年11月19日認定)
ダウンロードして御覧ください(約1.3MB)
251119ninteilist-2.pdf