2022.09.16(土) |
【星のや軽井沢】情報過多な現代から離れ、豊かな感性を取り戻す
「軽井沢 森閑(しんかん)逗留」実施(2023年12/1~2024年2/29)
冬登山での「緊張」と、温泉や食事での「寛ぎ」のときを過ごす
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各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その始まりの地である長野県•軽井沢の「星のや軽井沢」は、2023年12月1日~2024年2月29日の期間「軽井沢 森閑逗留」を実施する。
情報過多な現代から離れ、静寂に包まれる冬の軽井沢ならではの体験に没頭し、豊かな感性を取り戻すウェルネスプログラムだ。深夜未明に山頂を目指す冬登山での緊張のときと、下山後の温泉や特別朝食での寛ぎのときを過ごす。体験を通して豊かな感性を取り戻すことで、心揺らがぬ、しなやかな強さを手に入れられる。
インターネット依存が社会問題になっており、過剰な使用により、不眠や摂食障害などのリスクが高まるといわれている昨今(*)。情報過多な現代から離れ、冬の軽井沢ならではの自然環境を活かした体験に夢中になることで、心身共に「健幸」になれるようなプログラムを開発した。森の動物の多くが冬眠し、静寂に包まれる冬の軽井沢。浅間山麓に広がる雄大な自然の中で、忘れかけていた豊かな感性を取り戻すことで、情報過多な現代へと戻った後も、心が揺らぐことのない、しなやかな強さを手に入れることができる。
*厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/content/12205250/000759249.pdf
特徴1心身のバランスを調える、心と体の支度
星のや軽井沢は、浅間山麓の自然に囲まれた山あいの地に位置し「谷の集落」の風景が広がる。谷の集落は、西洋の暮らしに迎合しすぎず、日本の文化が熟成を重ねていたらという仮想の「もう一つの日本」を思い描き創られた。そして、自然と共生調和し暮らすという価値観や文化、生態系を大切にしながら、今もなお進化し続けている。情報過多な現代から離れ、まずは「谷の集落」という独創的な世界観に身をゆだね、冬登山に向けて心と体の支度をする。
■心の支度 茶菓子
到着後、客室で茶菓子を提供する。茶菓子は「もう一つの日本」をテーマにした五味五色の餡玉だ。日本料理の盛り付けで大切にされている「紅・黄・緑・白・黒」の五色、そして「酸・苦・甘・辛・鹹(かん)」の五味をそれぞれに取り入れ、温かいお茶と共に提供する。客室の外に広がる雪景色や、風や水の音など自然の音色を楽しみながら茶菓子を味わうことで、心落ち着くひとときを過ごせる。
■心の支度 温泉
敷地内にある温泉「メディテイションバス」を貸し切り、瞑想入浴を実施する。瞑想入浴とは、入浴方法を記した指南書をもとに、五感を研ぎ澄ませながら心身を緩める入浴体験。温泉内にある「光の部屋」で水面に揺れる光に集中し、一番奥にある「闇の部屋」で音に耳を澄ませ、心の雑音と向き合う。温泉の中で自分自身と対峙することで、時間がゆっくりと流れ、いつしか無心になる感覚を体感できる。
■体の支度 指圧マッサージ
国家資格を持つ星のや軽井沢専属のあんま指圧マッサージ師による施術を行う。先ずは個々の身体のバランスを把握するコンサルテーションを行い、胸郭の動きと姿勢の状態を確認する。日常生活を送る中で、不自然な姿勢や習慣により、緊張状態にある全身の筋肉を緩める施術だ。また、登山後は普段とは異なる動きで強い負担がかかった体を丁寧にほぐし、日常生活へと戻った後も快適に過ごせるように調整する。
特徴2 忘れかけていた自身の感性を取り戻す、緊張の冬登山
軽井沢の冬は森の動物の多くが冬眠し、静寂に包まれる。平均気温は0度を下回り、特に深夜から日の出前の時間帯は極寒。深夜未明に出発する登山体験で、心身は強い緊張状態になる。全身で自然と向き合うことで、自身の中にあった感覚を呼び覚まし、忘れかけていた感性を取り戻す体験だ。
■忘れかけていた感性に気づく、緊張の冬登山
自然の豊かさを守り伝える「ピッキオ」と共に、深夜未明に出発して約1時間かけて小浅間山を登る。冬登山の道中、ピッキオのスタッフは熊の冬眠や動物の痕跡の話をしながら案内するため自然の中に潜む動物の気配を感じながら登ることができる。雪道を歩く足音と、風や木々のざわめきのみが聞こえる静寂の中、自然への畏怖•畏敬を感じながら、険しい山道を進んでいく。
気温は氷点下となり、足元も不安定な道を一歩一歩夢中で登り進め、頂上到着後、朝日が昇る瞬間がクライマックスだ。達成感に包まれながら、登山過程で感じたことも含め、全身で自然と向き合うことで、日常生活で忘れかけていた自身の感性や感覚の奥行きを知る体験となる。
特徴3 緊張した心身を緩める、寛ぎのとき
冬登山から帰館した後は、緊張状態にあった心身を緩める、寛ぎのときを提供する。体の芯からゆっくりと温められる温泉での入浴や、身も心も温まるような朝食を用意する。
■冬景色を望みながら癒される「星野温泉 トンボの湯」での貸し切り入浴
小浅間山での登山体験後、湯量豊富な源泉かけ流しの温泉「星野温泉 トンボの湯」につかり、冷えた体を芯から温める。本プログラム限定で特別に営業前にオープンするため、登山後にそのまま入浴できる。湯量豊富な温泉の湯に浸かり、目の前に広がる冬景色を独り占めしながら、心身が緩むときを過ごせる。
■身も心も温まる、特別朝食「豆麹粥(まめこうじがゆ)御膳」
温泉後はメインダイニング「日本料理 嘉助」にて特別朝食「豆糀粥御膳」を提供する。メインは、体を内側から温める発酵食材である糀を粥の出汁に加えて炊き上げる豆糀粥。花豆や大豆金時豆など数種類の豆のほくほくとした食感に心が緩まる一品だ。粥の他にも出し巻き玉子、旬の野菜を使用した小鉢や味噌汁など、栄養バランスの整った品々も味わえる。窓の外に広がる冬景色を望みながら、身も心も温まる朝食を満喫できる。
滞在スケジュール例
<1日目>
13:30 到着、コンサルテーション
14:00 メディテイションバスにて、貸し切り瞑想入浴
15:00 チェックイン 心の支度 茶菓子を味わう
16:00 オイルトリートメント(90分)
18:30 夕食 日本料理 嘉助にて「山の懐石」 就寝
<2日目>
08:00 のびのび深呼吸
09:00 朝食 日本料理 嘉助にて「山の朝食」
10:00 谷の集落内を散策
13:00 昼食
15:00 メディテイションバスにて、瞑想入浴
16:00 指圧マッサージ(90分)
18:30 夕食インルームダイニング
<3日目>
04:45 起床
05:15 星のや軽井沢出発
05:45 登山開始
06:45 山頂での日の出
07:15 登山終了
07:45 星野温泉 トンボの湯にて入浴
09:00 特別朝食「豆糀粥御膳」
13:00 昼食
15:00 メディテイションバスにて瞑想入浴
16:00 指圧マッサージ(90分)
18:30 夕食 日本料理 嘉助にて「山の懐石」
<4日目>
08:00 朝食 日本料理 嘉助にて「山の朝食」
12:00 チェックアウト
「軽井沢 森閑逗留」概要
期間:2023年12月1日~2024年2月29日
料金:185,000円(税•サービス料10%込) *宿泊料別
含まれるもの:茶菓子、冬登山、指圧マッサージ2回、オイルトリートメント1回、のびのび深呼吸1回、貸し切り入浴(メディテイションバス、星野温泉 トンボの湯)、朝食3回、夕食3回
定員:1日1組(1名まで)
予約:公式サイト(https://hoshinoya.com/karuizawa/)にて2週間前まで受付
対象:星のや軽井沢宿泊者
予約開始日:2023年9月1日
備考:お客様の体調や天候により実施内容が変更になる場合がある。仕入れ状況やスケジュールにより、食事内容や食材が変更になる。
■星のや
「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
URL:https://hoshinoya.com
■星のや軽井沢
谷の集落に滞在する。離れの客室は水辺を囲み、部屋のテラスからは季節のうつろいが感じられる。「軽井沢野鳥の森」に面した豊かな自然環境にて、休息の時間を満喫できる滞在型の宿泊施設だ。
所在地:〒389-0194 長野県軽井沢町星野
電話: 050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数:77室•チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金:1泊112,000円~(1室あたり、税•サービス料込、食事別)
アクセス:JR軽井沢駅より車で約15分(送迎バスあり<無料>)、碓氷軽井沢ICより車で約25分
URL:https://hoshinoya.com/karuizawa/
情報過多な現代から離れ、静寂に包まれる冬の軽井沢ならではの体験に没頭し、豊かな感性を取り戻すウェルネスプログラムだ。深夜未明に山頂を目指す冬登山での緊張のときと、下山後の温泉や特別朝食での寛ぎのときを過ごす。体験を通して豊かな感性を取り戻すことで、心揺らがぬ、しなやかな強さを手に入れられる。
インターネット依存が社会問題になっており、過剰な使用により、不眠や摂食障害などのリスクが高まるといわれている昨今(*)。情報過多な現代から離れ、冬の軽井沢ならではの自然環境を活かした体験に夢中になることで、心身共に「健幸」になれるようなプログラムを開発した。森の動物の多くが冬眠し、静寂に包まれる冬の軽井沢。浅間山麓に広がる雄大な自然の中で、忘れかけていた豊かな感性を取り戻すことで、情報過多な現代へと戻った後も、心が揺らぐことのない、しなやかな強さを手に入れることができる。
*厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/content/12205250/000759249.pdf
特徴1心身のバランスを調える、心と体の支度
星のや軽井沢は、浅間山麓の自然に囲まれた山あいの地に位置し「谷の集落」の風景が広がる。谷の集落は、西洋の暮らしに迎合しすぎず、日本の文化が熟成を重ねていたらという仮想の「もう一つの日本」を思い描き創られた。そして、自然と共生調和し暮らすという価値観や文化、生態系を大切にしながら、今もなお進化し続けている。情報過多な現代から離れ、まずは「谷の集落」という独創的な世界観に身をゆだね、冬登山に向けて心と体の支度をする。
■心の支度 茶菓子
到着後、客室で茶菓子を提供する。茶菓子は「もう一つの日本」をテーマにした五味五色の餡玉だ。日本料理の盛り付けで大切にされている「紅・黄・緑・白・黒」の五色、そして「酸・苦・甘・辛・鹹(かん)」の五味をそれぞれに取り入れ、温かいお茶と共に提供する。客室の外に広がる雪景色や、風や水の音など自然の音色を楽しみながら茶菓子を味わうことで、心落ち着くひとときを過ごせる。
■心の支度 温泉
敷地内にある温泉「メディテイションバス」を貸し切り、瞑想入浴を実施する。瞑想入浴とは、入浴方法を記した指南書をもとに、五感を研ぎ澄ませながら心身を緩める入浴体験。温泉内にある「光の部屋」で水面に揺れる光に集中し、一番奥にある「闇の部屋」で音に耳を澄ませ、心の雑音と向き合う。温泉の中で自分自身と対峙することで、時間がゆっくりと流れ、いつしか無心になる感覚を体感できる。
■体の支度 指圧マッサージ
国家資格を持つ星のや軽井沢専属のあんま指圧マッサージ師による施術を行う。先ずは個々の身体のバランスを把握するコンサルテーションを行い、胸郭の動きと姿勢の状態を確認する。日常生活を送る中で、不自然な姿勢や習慣により、緊張状態にある全身の筋肉を緩める施術だ。また、登山後は普段とは異なる動きで強い負担がかかった体を丁寧にほぐし、日常生活へと戻った後も快適に過ごせるように調整する。
特徴2 忘れかけていた自身の感性を取り戻す、緊張の冬登山
軽井沢の冬は森の動物の多くが冬眠し、静寂に包まれる。平均気温は0度を下回り、特に深夜から日の出前の時間帯は極寒。深夜未明に出発する登山体験で、心身は強い緊張状態になる。全身で自然と向き合うことで、自身の中にあった感覚を呼び覚まし、忘れかけていた感性を取り戻す体験だ。
■忘れかけていた感性に気づく、緊張の冬登山
自然の豊かさを守り伝える「ピッキオ」と共に、深夜未明に出発して約1時間かけて小浅間山を登る。冬登山の道中、ピッキオのスタッフは熊の冬眠や動物の痕跡の話をしながら案内するため自然の中に潜む動物の気配を感じながら登ることができる。雪道を歩く足音と、風や木々のざわめきのみが聞こえる静寂の中、自然への畏怖•畏敬を感じながら、険しい山道を進んでいく。
気温は氷点下となり、足元も不安定な道を一歩一歩夢中で登り進め、頂上到着後、朝日が昇る瞬間がクライマックスだ。達成感に包まれながら、登山過程で感じたことも含め、全身で自然と向き合うことで、日常生活で忘れかけていた自身の感性や感覚の奥行きを知る体験となる。
特徴3 緊張した心身を緩める、寛ぎのとき
冬登山から帰館した後は、緊張状態にあった心身を緩める、寛ぎのときを提供する。体の芯からゆっくりと温められる温泉での入浴や、身も心も温まるような朝食を用意する。
■冬景色を望みながら癒される「星野温泉 トンボの湯」での貸し切り入浴
小浅間山での登山体験後、湯量豊富な源泉かけ流しの温泉「星野温泉 トンボの湯」につかり、冷えた体を芯から温める。本プログラム限定で特別に営業前にオープンするため、登山後にそのまま入浴できる。湯量豊富な温泉の湯に浸かり、目の前に広がる冬景色を独り占めしながら、心身が緩むときを過ごせる。
■身も心も温まる、特別朝食「豆麹粥(まめこうじがゆ)御膳」
温泉後はメインダイニング「日本料理 嘉助」にて特別朝食「豆糀粥御膳」を提供する。メインは、体を内側から温める発酵食材である糀を粥の出汁に加えて炊き上げる豆糀粥。花豆や大豆金時豆など数種類の豆のほくほくとした食感に心が緩まる一品だ。粥の他にも出し巻き玉子、旬の野菜を使用した小鉢や味噌汁など、栄養バランスの整った品々も味わえる。窓の外に広がる冬景色を望みながら、身も心も温まる朝食を満喫できる。
滞在スケジュール例
<1日目>
13:30 到着、コンサルテーション
14:00 メディテイションバスにて、貸し切り瞑想入浴
15:00 チェックイン 心の支度 茶菓子を味わう
16:00 オイルトリートメント(90分)
18:30 夕食 日本料理 嘉助にて「山の懐石」 就寝
<2日目>
08:00 のびのび深呼吸
09:00 朝食 日本料理 嘉助にて「山の朝食」
10:00 谷の集落内を散策
13:00 昼食
15:00 メディテイションバスにて、瞑想入浴
16:00 指圧マッサージ(90分)
18:30 夕食インルームダイニング
<3日目>
04:45 起床
05:15 星のや軽井沢出発
05:45 登山開始
06:45 山頂での日の出
07:15 登山終了
07:45 星野温泉 トンボの湯にて入浴
09:00 特別朝食「豆糀粥御膳」
13:00 昼食
15:00 メディテイションバスにて瞑想入浴
16:00 指圧マッサージ(90分)
18:30 夕食 日本料理 嘉助にて「山の懐石」
<4日目>
08:00 朝食 日本料理 嘉助にて「山の朝食」
12:00 チェックアウト
「軽井沢 森閑逗留」概要
期間:2023年12月1日~2024年2月29日
料金:185,000円(税•サービス料10%込) *宿泊料別
含まれるもの:茶菓子、冬登山、指圧マッサージ2回、オイルトリートメント1回、のびのび深呼吸1回、貸し切り入浴(メディテイションバス、星野温泉 トンボの湯)、朝食3回、夕食3回
定員:1日1組(1名まで)
予約:公式サイト(https://hoshinoya.com/karuizawa/)にて2週間前まで受付
対象:星のや軽井沢宿泊者
予約開始日:2023年9月1日
備考:お客様の体調や天候により実施内容が変更になる場合がある。仕入れ状況やスケジュールにより、食事内容や食材が変更になる。
■星のや
「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
URL:https://hoshinoya.com
■星のや軽井沢
谷の集落に滞在する。離れの客室は水辺を囲み、部屋のテラスからは季節のうつろいが感じられる。「軽井沢野鳥の森」に面した豊かな自然環境にて、休息の時間を満喫できる滞在型の宿泊施設だ。
所在地:〒389-0194 長野県軽井沢町星野
電話: 050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数:77室•チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金:1泊112,000円~(1室あたり、税•サービス料込、食事別)
アクセス:JR軽井沢駅より車で約15分(送迎バスあり<無料>)、碓氷軽井沢ICより車で約25分
URL:https://hoshinoya.com/karuizawa/