2022.09.15(金

諏訪地域で撮影された映画『悪は存在しない』の
第80回ベネチア国際映画祭「銀獅子賞」受賞を祝し
阿部知事からお祝いのメッセージをお贈る

   長野県諏訪地域を主要ロケ地として撮影された映画『悪は存在しない』が、世界三大映画祭である第80回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門において、「銀獅子賞(審査員大賞)」を受賞された。濱口監督をはじめ、本映画の製作に携わられた方々に阿部知事から心よりお祝いを述べた。
   作品名は映画『悪は存在しない』。監督は濱口竜介監督。キャストは大美賀 均、西川 玲(りょう)、小坂竜士、渋谷采郁(あやめ)他。受賞内容は第80回ベネチア国際映画祭 コンペティション部門 銀獅子賞(審査員大賞)。
   このロケ地は富士見町の立沢構造改善センター、立沢区のため池、森や林、原村の八ヶ岳農業実践大学校の牧草地、個人宅、森や林などとなっている。公開日は令和6年春を予定している。
映画『悪は存在しない』場面写真

© 2023 NEOPA / Fictive
べネチア国際映画祭での監督

撮影:© Kazuko WAKAYAMA
 
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