2022.05.18(木) |
「佐野らーめん予備校」5月18日より
第13期生の募集を開始(佐野市役所)
市への移住と佐野らーめん店の創業や事業承継
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栃木県佐野市(金子裕市長)では、市への移住と佐野らーめん店の創業や事業承継を併せて支援する「佐野らーめん予備校」の第13期生の募集を2023年5月18日(木)より開始する。
超人気店「麺屋ようすけ」で3年間の本格修業を積んだオーナーが満を持して開業!
佐野市の財産である佐野らーめん店の後継者育成と、移住希望者にとって課題となる仕事探しという2つのニーズをマッチングさせた本プロジェクトからまた1人、期待の新オーナーが誕生する。来る6月2日に新店舗「加州屋(かずや)」をオープンするため準備に余念がない小林加州也さんにお話を伺った。
「加州屋」オーナー小林さん
佐野らーめん予備校を卒業するとすぐに独立する方もいる中、超人気店「麺屋ようすけ」で本格修業する道を選ばれた理由を伺ってみると、「飲食店の経験はありましたが、自分の枠を広げるための修業は絶対に必要だと感じていました。実際、1日1,000人を超えるような超繁盛店での経験は、自分のキャパシティを大きく広げてくれました」と答えてくれた。
SNS運用からイベント出店まで、あらゆる経験がゆるぎない自信につながる
修業で得た経験ついては、店舗運営だけでなく、SNSの効果的な運用方法や、全国のラーメンイベントに出店する意義など、人気店ならではのノウハウをすべて惜しみなく教えてもらえたので自信につながる貴重な財産になったとのこと。後輩へのアドバイスとして「是非修業することをお薦めします。独立してからも相談にのってもらえますし、正直、修業にはメリットしかありません」と教えてくれた。
本プロジェクトは研修カリキュラムだけでなく、卒業後の開業支援や佐野市での暮らしのサポートもさらに充実させ、既存店舗、支援団体等との協力体制も強化しながら、佐野市に移住し新たな人生をスタートさせる方を応援していく。
佐野らーめん予備校第13期生募集要項
下記「佐野らーめん予備校」公式ホームページよりご応募いただける( https://www.sanoramen-yobiko.jp/ )。
◆応募資格:年齢、性別、経験不問
・研修参加にあたり、健康状態に不安のない方
・佐野市に移住していただける方(時期は個別に相談)
・反社会勢力および反社会勢力関係者でないこと
◆募集定員:第13期生として若干名
※書類選考の上、面談にて決定させていただく。
※選考結果についてのお問い合わせはご遠慮下さい。
◆募集期間:第13期生の募集は2023年5月18日(木)から2023年6月23日(金)まで
◆応募方法:上記、公式ホームページの応募フォームより応募
※郵送でも受け付ける。ホームページより応募用紙を出力し、ご記入下さい。
◆研修費用:「基礎研修」「本格修行」「開業サポート(一部)」まで含めた費用として249,800円(税込)
※佐野市へ移住した時点で奨励金(10万円)が申請できる。
※一部ご要望に応じて別途費用をいただくオプションプログラムがある。
◆提出書類:履歴書、職務経歴書
◆決定通知:2023年7月上旬(予定)
◆研修開始:2023年7月下旬(予定)
佐野らーめん予備校 研修カリキュラム概要
1基礎研修(約2か月:全9回のプログラム)
①調理/佐野らーめんの作り方は勿論、一つ一つの食材の原材料や調理方法が学べる。さらに美味しく見える盛り付け方を習得し、オリジナルラーメンの開発をお手伝いする。
②基本知識/佐野市•佐野らーめんの歴史や文化を学びつつ、基礎知識、目指すラーメン店像まで幅広く学ぶ。ラーメン店の成功体験談や収益構造、さらには目指すラーメン店像としてコンセプト作りやメニュー構成まで幅広く学ぶ。
③申請/ラーメン店を開業するにあたり必要な「食品衛生責任者」や「食品営業許可」などの知識から、税金関係の申請•届出方法、さらには各種保険手続きまでレクチャーする。
④経営/融資に必要な事業計画書の書き方や日々の原価計算のやり方、さらには国や自治体から受けることのできる助成金や補助金の申請方法まで、細かく学ぶ。
⑤マーケティング/入りたくなる店舗のデザインからメニューまで、集客力の高い効果的な手法やチラシ、WEBでの広告方法、WEBサイト活用方法などを学ぶ。
⑥採用•育成/開業してから必要になる「スタッフの採用•育成方法」やモチベーションを高める制度設計など採用育成全般を学ぶ。
⑦サービス/ラーメン店に必要な接客マナーは勿論、配膳•片付けの方法まで学ぶ。
<移住サポート>
佐野市の魅力を紹介するとともに佐野市への移住についてレクチャーを実施する。家族構成や働く予定先の店を考慮した住宅の紹介が受けられる。また、お子様が小さい方のための子育て支援などの手続きもサポートする。
2本格修行(期間は状況に合わせ個別に設定)
<A事業承継者向け>
承継予定先でラーメン作りの技術を学び。
<B独立開業者向け>
独立開業を目指して既存店舗でラーメン作りの技術を学ぶ。
A、Bのどちらを選んでも、その習熟状況に合わせたカウンセリングを実施し、悩み相談などを随時行う。また、ラーメン店を経営する上で必要となる各種申請手続きをサポートする。
3開業サポート
独立開業•事業承継に向けた準備を行う段階では、開業希望者と承継希望者をつなぎ、承継•独立を行う際に必要な各種手続き(資金運用計画や補助金の申請、商品の磨き上げなど)をサポートする。
佐野らーめん予備校概要
【プロジェクトおよび研修施設の名称】
佐野らーめん予備校
【研修施設所在地】
住所:佐野市若松町39
電話番号:080-9664-7832
営業日時:不定休10:00~17:00
【運営主体】
佐野らーめん予備校運営事務局 ※上記、研修施設内
代表 若田部賢
【支援団体等】
佐野らーめん店主、佐野商工会議所、あそ商工会、日本政策金融公庫、栃木銀行、佐野信用金庫、社会保険労務士、中小企業診断士、不動産会社など
【活動目的】
佐野市が将来にわたり地元経済を支える多くの優秀な人材輩出と、誰もがいきいきと働き暮らせるまちづくり推進のための移住促進の一施策として、実施している事業を受けて、佐野らーめん店の創業•事業承継を支援する。
この件に関するお問い合わせは佐野市役所 総合政策部 総合戦略推進室 移住•定住係 (担当)西沢•中治まで(電話0283-20-3012 FAX0283-21-5120 MAIL ijuteiju@city.sano.lg.jp)。
超人気店「麺屋ようすけ」で3年間の本格修業を積んだオーナーが満を持して開業!
佐野市の財産である佐野らーめん店の後継者育成と、移住希望者にとって課題となる仕事探しという2つのニーズをマッチングさせた本プロジェクトからまた1人、期待の新オーナーが誕生する。来る6月2日に新店舗「加州屋(かずや)」をオープンするため準備に余念がない小林加州也さんにお話を伺った。
「加州屋」オーナー小林さん
佐野らーめん予備校を卒業するとすぐに独立する方もいる中、超人気店「麺屋ようすけ」で本格修業する道を選ばれた理由を伺ってみると、「飲食店の経験はありましたが、自分の枠を広げるための修業は絶対に必要だと感じていました。実際、1日1,000人を超えるような超繁盛店での経験は、自分のキャパシティを大きく広げてくれました」と答えてくれた。
SNS運用からイベント出店まで、あらゆる経験がゆるぎない自信につながる
修業で得た経験ついては、店舗運営だけでなく、SNSの効果的な運用方法や、全国のラーメンイベントに出店する意義など、人気店ならではのノウハウをすべて惜しみなく教えてもらえたので自信につながる貴重な財産になったとのこと。後輩へのアドバイスとして「是非修業することをお薦めします。独立してからも相談にのってもらえますし、正直、修業にはメリットしかありません」と教えてくれた。
本プロジェクトは研修カリキュラムだけでなく、卒業後の開業支援や佐野市での暮らしのサポートもさらに充実させ、既存店舗、支援団体等との協力体制も強化しながら、佐野市に移住し新たな人生をスタートさせる方を応援していく。
佐野らーめん予備校第13期生募集要項
下記「佐野らーめん予備校」公式ホームページよりご応募いただける( https://www.sanoramen-yobiko.jp/ )。
◆応募資格:年齢、性別、経験不問
・研修参加にあたり、健康状態に不安のない方
・佐野市に移住していただける方(時期は個別に相談)
・反社会勢力および反社会勢力関係者でないこと
◆募集定員:第13期生として若干名
※書類選考の上、面談にて決定させていただく。
※選考結果についてのお問い合わせはご遠慮下さい。
◆募集期間:第13期生の募集は2023年5月18日(木)から2023年6月23日(金)まで
◆応募方法:上記、公式ホームページの応募フォームより応募
※郵送でも受け付ける。ホームページより応募用紙を出力し、ご記入下さい。
◆研修費用:「基礎研修」「本格修行」「開業サポート(一部)」まで含めた費用として249,800円(税込)
※佐野市へ移住した時点で奨励金(10万円)が申請できる。
※一部ご要望に応じて別途費用をいただくオプションプログラムがある。
◆提出書類:履歴書、職務経歴書
◆決定通知:2023年7月上旬(予定)
◆研修開始:2023年7月下旬(予定)
佐野らーめん予備校 研修カリキュラム概要
1基礎研修(約2か月:全9回のプログラム)
①調理/佐野らーめんの作り方は勿論、一つ一つの食材の原材料や調理方法が学べる。さらに美味しく見える盛り付け方を習得し、オリジナルラーメンの開発をお手伝いする。
②基本知識/佐野市•佐野らーめんの歴史や文化を学びつつ、基礎知識、目指すラーメン店像まで幅広く学ぶ。ラーメン店の成功体験談や収益構造、さらには目指すラーメン店像としてコンセプト作りやメニュー構成まで幅広く学ぶ。
③申請/ラーメン店を開業するにあたり必要な「食品衛生責任者」や「食品営業許可」などの知識から、税金関係の申請•届出方法、さらには各種保険手続きまでレクチャーする。
④経営/融資に必要な事業計画書の書き方や日々の原価計算のやり方、さらには国や自治体から受けることのできる助成金や補助金の申請方法まで、細かく学ぶ。
⑤マーケティング/入りたくなる店舗のデザインからメニューまで、集客力の高い効果的な手法やチラシ、WEBでの広告方法、WEBサイト活用方法などを学ぶ。
⑥採用•育成/開業してから必要になる「スタッフの採用•育成方法」やモチベーションを高める制度設計など採用育成全般を学ぶ。
⑦サービス/ラーメン店に必要な接客マナーは勿論、配膳•片付けの方法まで学ぶ。
<移住サポート>
佐野市の魅力を紹介するとともに佐野市への移住についてレクチャーを実施する。家族構成や働く予定先の店を考慮した住宅の紹介が受けられる。また、お子様が小さい方のための子育て支援などの手続きもサポートする。
2本格修行(期間は状況に合わせ個別に設定)
<A事業承継者向け>
承継予定先でラーメン作りの技術を学び。
<B独立開業者向け>
独立開業を目指して既存店舗でラーメン作りの技術を学ぶ。
A、Bのどちらを選んでも、その習熟状況に合わせたカウンセリングを実施し、悩み相談などを随時行う。また、ラーメン店を経営する上で必要となる各種申請手続きをサポートする。
3開業サポート
独立開業•事業承継に向けた準備を行う段階では、開業希望者と承継希望者をつなぎ、承継•独立を行う際に必要な各種手続き(資金運用計画や補助金の申請、商品の磨き上げなど)をサポートする。
佐野らーめん予備校概要
【プロジェクトおよび研修施設の名称】
佐野らーめん予備校
【研修施設所在地】
住所:佐野市若松町39
電話番号:080-9664-7832
営業日時:不定休10:00~17:00
【運営主体】
佐野らーめん予備校運営事務局 ※上記、研修施設内
代表 若田部賢
【支援団体等】
佐野らーめん店主、佐野商工会議所、あそ商工会、日本政策金融公庫、栃木銀行、佐野信用金庫、社会保険労務士、中小企業診断士、不動産会社など
【活動目的】
佐野市が将来にわたり地元経済を支える多くの優秀な人材輩出と、誰もがいきいきと働き暮らせるまちづくり推進のための移住促進の一施策として、実施している事業を受けて、佐野らーめん店の創業•事業承継を支援する。
この件に関するお問い合わせは佐野市役所 総合政策部 総合戦略推進室 移住•定住係 (担当)西沢•中治まで(電話0283-20-3012 FAX0283-21-5120 MAIL ijuteiju@city.sano.lg.jp)。