高齢者等が孤立することなく、住み慣れた地域で安心して暮らすことができる地域づくりに連携して取り組む協定を新たに締結する。
   長野県地域見守り活動に関する協定は、県と協定を締結した民間事業者が日常の業務の中で訪問する高齢者宅等の見守りを行い、異変等がある場合に市町村に連絡していただく。市町村は連絡に基づき、民生委員等と連携して安否確認を行い必要な支援につなげる。県は活動内容を周知するとともに事業者、市町村等の円滑な活動を支援する。
   長野県地域見守り活動に関する協定の締結状況は、令和5年2月24日現在、34民間事業者等と協定を締結している。
   信州玉姫殿グループ(アルファライフ(株))は、上田市、佐久市、長野市に営業所を置き、生活関連サービス業(冠婚葬祭互助会)を実施している。協定の調印式は3月3日(金)13:30～14:00、県庁4階健康福祉部長室で行われる。出席者は信州玉姫殿グループアルファライフ(株)互助会事業部 統括部長の小林八郎氏、県から健康福祉部長の福田雄一氏らが出席。協定書の調印、写真撮影が行われる。
 
   この件のお問い合わせは県健康福祉部 地域福祉課地域支援係 (課長)手塚靖彦 (担当)杉山太一まで(電話026-235-7114<直通>  026-232-0111<代表>内線2329  FAX026-235-7172
E-mail  chiikishien@pref.nagano.lg.jp)。