2022.02.01(水) |
長野市の荻原健司市長が参加、長野アップサイクル
•フードの缶詰を、発売記念イベントでお披露目に
久世福商店MIDORI長野店にて2月20に開催
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長野発の商品開発プロジェクトとして共に取り組んできた、長野市の産学官金の連携組織「NAGANOスマートシティコミッション(NASC)」の会長を務める、荻原健司•長野市長にもお越しいただき、長野市発のアップサイクル商品を店頭でお披露目する。
場所:久世福商店MIDORI長野店(長野市南千歳1-22-6 MIDORI長野 電話026-217-9029)
出席者:荻原健司氏(長野市長/NASC会長)久世良太氏(サンクゼール代表取締役社長)小池祥悟(ICS-net代表取締役)
<当日の流れ>
・プロジェクト概要説明(小池)
・試食(出席者)
・コメント(荻原市長、久世社長)
・フォトセッション
長野アップサイクル・フードとは
「長野アップサイクル・フード」は長野県に眠る原料や端材を発掘し、新たな食資源として活用する方法を見いだし、それぞれの原料にあった企画によってオリジナル商品として生まれ変わった食品を指す。
国内の食品製造においては、商慣習や諸制度など様々な背景によって使用されなかった食品原料や、加工の過程で生じる切れ端などが数多く存在している。私たちは国内に存在する食品材料及び原料の全てを「資源」と捉え、未利用素材を新しい食資源として活かしていくことで、地域をより豊かにするとともに、新な食品の創造の提案と通して、次の世代により良い社会を継承していきたいと考えている。
ブランドロゴには、SDGs12番「つくる責任つかう責任」の理念と循環を意味するインフィニティマークをベースにデザインした。「人と人がつながることで、社会をより善くしていく」「行き場のない未利用素材に再び価値を与える」そんな思いを込めている。
【ブランドページはこちら】http://www.ics-net.com/upcycle
私たちは信州を代表する銘柄鶏である「信州福味鶏」のレバー及びハツの一部が市場流通に乗らず余剰原料となっていることに着目し、6種の缶詰を企画開発するに至った。本缶詰はレバー•ハツの臭みを抑える加工を施し、味わい深い商品として、一つ一つ丁寧に手作業で製造した。化学調味料や保存料を使用せず、味付けにこだわり、レバー•ハツの魅力を活かした少し贅沢なおかずとして楽しんでいただけるようなバリエーションに仕上げた。
また、環境への配慮から、冷蔵•冷凍のいらない常温で保存のできるとして缶詰形態を採用しました。商品名は長野県立大学の学生とのワークショップを経て決定し、パッケージはロゴを中心に据え、シンプルでよりメッセージが伝わりやすいデザインに仕上げた。 長野県のお土産に大切な方へのギフトに是非ご利用下さいという。
JR長野駅隣接の「久世福商店 MIDORI 長野店」、東京•銀座にある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」オンラインショップ「 NAGANOマルシェ」(https://nagano-marche.com/)にて販売を開始する。各1280円(税別)。販売開始予定日は2023年2月20日。なお、商品詳細については、別途以下のプレスリリースをご覧下さい(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000042412.html)。
「シェアシマ」とは
シェアシマは「その原料シェアしませんか?」をサービス名の由来とした、食品原材料のサプライヤー及びバイヤーによるWeb売買プラットフォームであり、2019年10月に正式リリースした。会員数はこれまでに2500を超えており、今後も更なる拡大を目指している。このプラットフォームに全国の食品メーカーが一同に参画することで、食品流通における、商品開発•原料調達および営業の在り方が大きく変革される。更にはさまざまな背景により食品製造段階で滞留している原料在庫を、シェアシマを通して全国の食品メーカー等に案内し再流通を促すことで、食品の製造段階におけるロス削減への寄与が期待されている。
ICS-netとは
・社名:ICS-net株式会社
・代表者:小池祥悟
・設立:2017年8月21日
・資本金:11,000万円(資本準備金含む)
・本社所在地:長野県長野市南石堂町1972
・連絡先:TEL 026-405-6726/FAX050-3153-7717
・E-mail:pr@ics-net.com
・会社ホームページ:https://www.ics-net.com
・プロジェクトサイト:http://www.ics-net.com/upcycle