2022.01.18(水) |
「ノロウイルス食中毒注意報」を
全県に発出、食品を取り扱う方々に
注意を呼び掛け(県健康福祉部)
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例年、冬期には感染性胃腸炎が流行し、この患者の届出数が増加するとノロウ イルス食中毒が多発する傾向がある。長野県内における感染性胃腸炎患者の届出数に増加傾向が見られることから、本日「ノロウイルス食中毒注意報」を発出し、食品を取り扱う方々に注意を呼び掛けている。手洗いの徹底及び食品の取り扱いに十分注意し、食中毒を防ぎましょう。「ノロウイルス食中毒予防のポイント」は別紙をご覧下さい。
【参考資料】
別紙.pdf
○長野県内の過去5年間(平成29年度~令和3年度)における、ノロウイルスによる食中毒の発生状況(長野市•松本市含む)
県内のノロウイルスによる食中毒は、過去5年間に17件(患者数1020名)発生している。その発生状況は下の図のとおりで、1月から3月にかけて多発していることが特徴だ。
○「ノロウイルス食中毒注意報」について
ノロウイルスによる感染症は「感染性胃腸炎」の一部として報告されるが、その感染性胃腸炎の患者数が急増傾向を示すと、1~2週間後にノロウイルス食中毒が発生する可能性が高いことがわかっている。そこでノロウイルス食中毒発生防止のため、平成15年から感染性胃腸炎の患者数 が急増傾向を示した時点で、「ノロウイルス食中毒注意報」を発出している。
この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (課長)久保田耕史 (担当)矢島康宏 荒川知幸まで(電話026-235-7155<直通> 026-232-0111<内線2661) FAX026-232-7288 E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jp)。
【参考資料】
別紙.pdf
○長野県内の過去5年間(平成29年度~令和3年度)における、ノロウイルスによる食中毒の発生状況(長野市•松本市含む)
県内のノロウイルスによる食中毒は、過去5年間に17件(患者数1020名)発生している。その発生状況は下の図のとおりで、1月から3月にかけて多発していることが特徴だ。
○「ノロウイルス食中毒注意報」について
ノロウイルスによる感染症は「感染性胃腸炎」の一部として報告されるが、その感染性胃腸炎の患者数が急増傾向を示すと、1~2週間後にノロウイルス食中毒が発生する可能性が高いことがわかっている。そこでノロウイルス食中毒発生防止のため、平成15年から感染性胃腸炎の患者数 が急増傾向を示した時点で、「ノロウイルス食中毒注意報」を発出している。
この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (課長)久保田耕史 (担当)矢島康宏 荒川知幸まで(電話026-235-7155<直通> 026-232-0111<内線2661) FAX026-232-7288 E-mail shokusei@pref.nagano.lg.jp)。