造形の美しさ、手作りの良さ、使い心地の良さ、天然素材の優しさ等、信州の伝統工芸品の魅力を多くの方に見て触れて知ってもらうため、「第38回長野県伝統工芸品展」を井上百貨店(松本市)で開催する。
   開催期間は1月18日(水)から1月24日(火)10時～18時30分(最終日17時終了)、会場は井上百貨店7階大ホール(松本市深志2丁目3-1)、入場は無料。主催は長野県、長野県伝統工芸品産業振興協議会、長野県中小企業団体中央会。
   「受け継がれる匠の技、今と未来を彩る信州の工芸品」というテーマで開かれ、内容は(1)長野県内伝統工芸品23産地の展示販売(お楽しみ抽選会もある)、(2)伝統技術の実演(木曽漆器、信州紬 他8産地)、(3)ワークショップ(松本家具、長野県農民美術他8産地)となっている。
   また、伝統技術を生かしつつ、現代の生活様式に合うように作られた各産地の新作を「第1回 新作展」として会場内に展示する。詳細はチラシをご覧下さい。
チラシ.pdf
   この件のお問い合わせは県産業労働部 産業技術課保安•伝統産業係 (課長)倉島浩 (担当)杉山浩貴まで(電話026-235-7133<直通>  026-232-0111<代表>内線2975  FAX026-235-7496
E-mail sangi@pref.nagano.lg.jp)。