長野県(信州地域デザインセンター:UDC 信州)が上田市、千曲市と進めている「広域シェアサイクル」の取り組みが、10月24日に東京都千代田区で開催された第10回プラチナ大 賞最終審査発表会•表彰式において「優秀賞(広域資源活用賞)」を受賞した。また、この受賞により長野県、上田市、千曲市は「プラチナシティ」に認定された。
優秀賞を受賞した取り組み(※取組内容詳細は別紙1をご覧下さい)
別紙１.pdf
   地域・文化・産業をつなぐ広域型シェアサイクルの導入(~暮らしたい!行ってみたい!味わいたい!地域を目指して~)。事業主体は信州地域デザインセンター(UDC 信州)、上田市(上田地域シェアサイクル活用推進協議会)、千曲市。運営主体は(株)ハビタット、(一社)信州千曲観光局、(株)日本海コンサルタント。システム提供は(株)ドコモ・バイクシェアとなっている。

【表彰式の様子】
プラチナ大賞とは
   その概要は、イノベーションによる新産業の創出やアイディアあふれる方策により、地域や社会の課題を解決している自治体や企業等の取り組みを賞という形で称えるもので、平成25年から一般社団法人プラチナ構想ネットワークが実施している(別紙2)。
別紙2.pdf
   プラチナシティ認定制度は「プラチナ大賞」において、大賞または優秀賞を受賞した自治体は「プラチナシティ」(※1)に認定される。なお、県内では小海町(第9回)、高森町(第7回)が認定されている。
※1イノベーションによる新産業の創出やアイディア溢れる方策などにより地域の課題を既に解決し「プラチナ社会」に向かいつつある、あるいは「プラチナ社会」実現に向けた明確なビジョンや具体的なアクションによる素晴らしい取り組みを始めている自治体
 
   プラチナ大賞についてのお問い合わせは、県企画振興部 総合政策課政策連携•分権推進担当 (課長)小林真人 (課長補佐)森谷隆一 (担当)竹内悠樹まで(電話026-235-7018<直通>   026-232-0111<代>内線3725   FAX026-235-7471   E-mail seisaku@pref.nagano.lg.jp)。