2022.10.01(土) |
令和4年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量
生乳換算で13万7千トンに据え置き、バターは
9,788トン、脱脂粉乳は750トン(農林水産省)
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令和4年度の輸入枠数量は、バター及び脱脂粉乳の十分な国内在庫量を踏まえ、生乳換算で13万7千トンに据え置くとともに、これまでの輸入•売渡入札の実績等に基づき、バター9,788トン脱脂粉乳750トンとする。
令和4年度の輸入枠数量
国家貿易による輸入枠数量については1月に翌年度分を示し、5月及び9月に検証を行うこととしている。令和4年度の輸入枠数量は生乳換算で13万7千トンとし、5月の検証ではこれを据え置いたところだ。
直近の需給状況
バターについては消費が増加傾向で推移しており、在庫量は前年同期に比べ減少している一方、脱脂粉乳については生産が消費を上回っていることから、在庫量は前年同期に比べ増加している(令和4年8月末時点の在庫量:バター40,964トン<前年同月差1,446トン減>、脱脂粉乳96,803トン<前年同月差6,256トン増>)。
入札スケジュール
独立行政法人農畜産業振興機構は、設定した輸入枠数量を分けて、基本的にバターは毎月、脱脂粉乳は需給状況に応じて輸入入札を実施する。
参考
令和4年6月3日付けプレスリリース「令和4年度のバター及び脱脂粉乳の輸入枠数量の検証について」(https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/c_gyunyu/220603.html)。
この件お問い合わせは農林水産省畜産局 牛乳乳製品課 (担当)松本、稲村まで(電話03-3502-8111<代表>内線4930 ダイヤルイン03-6744-2127)。