2022.07.29(金

「夏期食中毒注意報」(第2回7月29日から
7月31日の3日間)~お肉はよく焼いて食べ
ましょう~

   本日、夏期食中毒注意報を7月29日から7月31日までの3日間、全県に発出した。現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっている。特にお肉をバーベキュー等で焼く際の注意事項は以下のとおりだ。食中毒予防の3つのポイント(細菌をつけない•増やさない•やっつける)に注意して、食中毒を予防しましょう。
 
お肉はよく焼いて食べましょう
 
   バーベキューや焼き肉などでお肉を食べることが多い時期だ。お肉は十分加熱してから食べましょう。生の食肉には腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、サルモネラなど様々な病原体が付着していることがある。お肉は中心部まで十分加熱してから食べましょう。特に子どもや高齢者など抵抗力の弱い方は、食中毒にかかりやすく、また重症化することがあるのでお肉の生食を控えて下さい。
●お肉はよく焼いて食べよう(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049964.html
(動画) https://www.youtube.com/watch?v=TI03jn2ElbU

=その他注意点=
○「はし」の使い分けをしましょう。生肉を扱うときは専用のトングや「はし」を使い、食べるときに使う「はし」と使い分けましょう。
○肉汁(ドリップ)等の付着に注意しましょう。生肉はビニール袋に入れるなどして、冷蔵庫内などで、肉汁(ドリップ)等が他の食材に付着しないようにしましょう。
○生肉を触った後は、手を洗いましょう。食材を切る順番も、サラダ等の野菜を切ってから生肉を切る等の工夫をしましょう。
LinkIcon参考事項.pdf
   この件のお問い合わせは県健康福祉部 食品•生活衛生課 食品衛生係 (課長)久保田耕史 (担当)矢島康宏 荒川知幸まで(電話026-235-7155<直通>   026-232-0111内線2661   FAX026-232-7288   E-mail  shokusei@pref.nagano.lg.jp)。